
今では映画の「犬鳴村」で全国的に有名になった「旧犬鳴トンネル」。
大学時代は深夜のドライブコースとして、頻繁に通っていました。
今の様に「心霊スポット」巡りと言うより、出会いを求めてっと言う感じでしたね。
今回の話は平日の夜に友人3人で「旧犬鳴トンネル」へ出会いを求めて訪れた時の話し。
大学近くのファミレスで「飲みに行こうか?」とか話していると、先日、別のグループが「(旧)犬鳴トンネルで女の子グループと楽しんだ。」と聞いた事を言い出した。
なんか急に犬鳴トンネルに行く事に話が進んだ。
でも今日は平日なので人少ないと思いつつ、3人で車に乗り込んだ。
旧トンネルに着くと、妙に人が多い・・・。
車を降りて「なんだろう?」って思っていると、男性が近づいてきた。
「すみません、これから撮影するので出来ましたらカメラに映らないこっちにいてください。」
私たち3人は「なんか、面白い時に来たね」とある意味喜んだ。
そうすると、マイクを持った女性と偉そうなおっさんが話しながらトンネル内に入って行った。
しばらくして、偉そうなおっさんだけがトンネルから出てきた。
おっさんは近くの若いスタッフに何やら話すとライトが消えて辺りが真っ暗になった。
トンネル中ではチラチラと灯りが見える。
何かしらの指示が出たようで、トンネルの中からマイクを持った女性が出てきた。
同時にライトが点いて脇の方から男性が女性の方へ向かって歩いていく。
そして女性が何やらトンネルについて語りだした。
何度かやり直しもあったが、撮影は1時間ほどで終わった。
若いスタッフが周りで見ていた人たちの方に来て、お礼を言って撤収していった。
最後に偉そうなおっさんが「○○の特番で放送しますので、ぜひ見てください。」と一礼して去っていった。
私たちは思っていた出会いもなかったが、しばらくトンネル内を探索して帰路に就いた。
気になって「○○」と言う番組はチェックしていたんだけどね・・・。
だが、この時の映像を見た事がありません。
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今に思えば・・・放送できないモノが映っていたのかも?ってな感じですけどね。
旧犬鳴トンネルは福岡側から行けば出口の先にはうっそうとした雑木林があり、時期が良ければ沢山のホタルが飛んで幻想的な場所でした。
いまだに、トンネルは怖いとは感じませんが、犬鳴ダムだけはヤバイと思っています。