親父から引き継いだもの・・・ | 「真夜中の談話室」の缶詰

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昨日の昼に親父がこの世を去りました。

あまり実感がないと言うのが本当のところです。

 

仕事の予定だったので最後を見とれなかったのは残念ですが・・・

癌と言うわりに苦しまずに静かに息を引き取ったようで顔も綺麗でした。

 

遺品として死ぬまで肌身離さず使っていた皮のバックを受け取りました。

バックは職場の方が手入れしてくれるようなので、これからは自分が使い続ける事にします。

 

そして親父より引き継ぐもの・・・「刀」です。

親父は時代劇、とくに座頭市が好きで・・・真剣で座頭市の真似をして指を切った事も・・・

小さい頃に刀の手入れをしているのを見ていたので、家に「刀」があるのは知っていました。

・・・が、登録書が6枚?

え?・・・一本じゃないのか?と驚いてしまいました。ガーン

銘があるのは2本(日本刀・脇差)・・・無名が4本でそのうち2本が短刀。

多分、無名のは軍刀だと思うが、まだ現物を見ていないので判断が出来ません。

 

明日、火葬が終わって引き継ぎに行きます。

 

ちなみに相続で刀を引き継ぐには、死後20日以内に「所持者変更届」を都道府県教育委員会へ提出しなければなりません。

これを行わないと、売る事も廃棄する事も出来ません。

ちなみに登録証がない場合は、直ちに警察署へ「発見届」を提出し、その後に教育委員会の審査(新規登録)を受けて合法化する必要があります。

 

また警察にではなく、都道府県教育委員会へ提出するのは文化財として扱われるからです。

母親曰く・・・なんか沢山ある様な事を言っていたので登録書がある事を祈るばかりです。

 

さすがに軍刀はもはや手入れも出来ていないので、サビているだろうとは思いますが・・・

銘があるものはどうだろう?

 

引き継ぐと言えば・・・実は自分の家系は妙な一致があります。

祖父は養子縁組で今の家に入っているので、祖父側の家系かもしれませんが・・・

一度、死ぬような大病にあっています。

祖父の病名はわかりませんが戦時中に赤紙が来ないくらいの病気。

親父は私が中学生の頃に脳腫瘍。

私は30歳の時に院内感染で腎不全、肝不全、多臓器不全、敗血症・・・生存確率20%で、今も生きています。口笛

祖父も親父も85歳で癌で亡くなりました・・・私も85まで生きるのか?

と言う事で、私も癌で亡くなるのかもしれません。

 

私は死ぬような病気からの回復後、今の状態を「ボーナスステージ」と思っています。

それでいけば親父も40年以上のボーナスステージだったわけで・・・大往生だったと思います。

 

親父には向こうで大好きだったお酒や私の為に止めた煙草を楽しんでほしいと思います。

そう言えば、愛用していた煙管はどこだろう?

 

ふとブログを書いていて私のボーナスステージも、もうすぐ30年になるのか?と思いました。

 

とにかく楽しい事が好きだった親父を笑顔で送りたいと思います。