私はテレビっ子でした。 | 「真夜中の談話室」の缶詰

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昔、私は「テレビっ子」と言われた。

 

どちらかと言うとラジオを聞いていた事の方が多いと思うが・・・

実際はどちらも流しだったような気がする、中学生の時に自分の部屋にテレビがあるのが普通だったので、自宅にいる時はほとんどテレビがついていました。

たぶん日常で6時間はテレビがついていたと思う。

(※見ていたではない。)

 

だから、親から「テレビばっかり見ていると、頭が悪くなる」と言われたものだ。

まぁ、このブログを読めばどういう風に育ったかわかると思う。ガーン

 

既に10数年以上テレビを持っていない。

今は職場でテレビがついている時に見るぐらい。

 

ちょっとそれるけど、新聞はと言えば、家では読売、中学生の時に新盤配達のアルバイトで毎日?を眺めていた。

(※読んでいたわけではない。)

大学からは契約した時の品物によって、3か月から~1年の契約で色々な新聞を取っていた。

この頃は、それなりに読んでいたと思う。

 

思えば、子供の頃はテレビが情報の源だったと思う、それ以上でもそれ以下でもない。

昭和の後半生まれの人が全部とは言わないが、自分の周りでテレビだけ見ている人は少ない。

もう少し上の年齢になるとテレビを見る人が増えるが、これはお孫さんと一緒にと言う感じだが現在はお孫さんも「YouTube」とか動画配信サービスを見るようになったと聞く。

 

実際にこのまま行けば「テレビ」はなくなるでしょう。

今の20代がこれから先に「テレビ」を見るようになるかは不明だが、見なくなる様になるかの世はある。

これからテレビは「スマートテレビ」と言うネット接続型に向かって行くだろう。

すでに通常の受信タイプのテレビでさえネットに接続出来るようになってきている。

 

WBCの放送問題でもあったが、「お金を払ってまで見たくない。」と意見だが、ではなぜ?テレビで中継が出来なかったのか?

 

単純にお金の問題だろう、今のテレビ局にそれだけのお金が出せないのである。

 

だからWBCがテレビで見れないと言っている人は、少し認識を改める事が大切だと思う。

タダで見れていたのはスポンサーがお金を払っていたと言う事。

テレビを見ない人が増えれば、スポンサーが離れて行くだろう・・・。

そうなれば「テレビ」はNHKのみなるだろう。(NHKは受信料で運営されている。)

 

最後にNHKだけの為に、チューナー式のテレビをメーカーが作るのか?

それこそないだろう。

 

新たなデバイスとしての「テレビ」が発売されなければ、いずれ淘汰されるだろう。

 

っと、昔、「テレビっ子」と言われた私のひとりごと。