磐田☆駅前楽市のオマケ。
海老芋コロッケを道路脇でハフハフしながら食べていると、商工会議所の周辺が賑やか。
道路の縁石に腰掛けているお年寄りもいて、何だろう??と思っていたら、10時からここで餅まきが行われるとのこと。
『えっ!!』
あ、たしかに書いてあるし、現地で貰ったマップにも書かれてた。
新築の建物の完成前に建物が無事であるよう願って行われた遠州地方ではお馴染みだった『餅まき』をイベントとして再現。
ご覧のような空色だったので『予定より早めにやってくれー』と思いつつも、市長や来賓のお偉いさん方が続々と集まって、イベント前にオープン記念の挨拶などのセレモニー。
草地市長さん、ジュビロサポーターとしても知られているけど、市民目線に立って話をされる市長さんだなぁと思いましたね。
この方が市長をやっている間は安泰じゃないかなと(回し者でもなんでもないですが)そんな気がしました。
市長のお話では商工会議所の立地は平成元年から行っていて、念願のオープンだと言っていました。
結果…
28個(カヌの背番号~)(*´▽`*)
個数を数えて思ったより多かったけど、もっと取れたかなと。
【餅拾いの極意】?
■投げる人の視線に入るようにアピール
声やジェスチャーでアピールは効果有り、ただ一時的なものに過ぎないかも。
■年寄りを侮ることなかれ
数々の餅拾いを体験してきた年配者はかなり手強いです。
この方たちや体格のいい青年の周辺を避けることも大事かと。
前方のおじいちゃん、かなり気合い入ってました(笑)
■ポジション取りもかなり重要
どんな人が餅を投げるのかも大事。
今回は年配の方が多かったので、餅があまり遠くに飛ばず。
最後はスタミナ切れで前方と後方へ遠投する餅が集中。
もっと手前に陣取るべきだったと反省の弁。
(まぁこればかりは運というか、わからないけど)
●立ち上がるのではなく地面に腰を据える。
●視線は上ではなく下
●上から降ってくる餅を待つのではなく、地面に落ちた餅を素早く拾う
これが極意かしら…
●お菓子が撒かれる場合は、軽いから前方がいい。
風にのって飛ぶこともあり。
っていうか、これ何ブログだろう。
1つでも多く取りたい、拾いたいという気持ちが欲に変わったらいけないなと思いつつ、ふだん温厚な性格だと自負しているけど、餅まきは意外と燃える性格だなぁと(笑)
満足して磐田駅方面に向かったわけですが、お餅がなかなか重く、先ほど買った商品たちと合わせてかなりの荷物になったことは言うまでもなく…
日曜日の昼と夜は早速雑煮で食べて、あとは冷凍庫へ。
次は磯辺焼きで食べようかな。
建前で拾ったお餅を焼いて食べるのは、火事を連想させるからやってはいけないと小さい頃よく言われたなぁ。
だからレンジでチンして食べるようにしてるけど、そういう風習ってまだ残っているのかな?
拾ったお餅をすぐに食べるのは消化が良くないので、ちゃんと火を通した方がよいです(体験談)。
近年は経費削減とか安全を考慮して、めっきりと減った餅まき。
令和の時代も定期的に継続して欲しいなぁと思うローカルイベントの一つです。
そんな餅まきイベントが次のジュビロのホームゲームでも開催されます。
会場はエコパスタジアム。
試合前に体力は残しつつ、ぜひ参加してこようと思ってます。