データで8試合を振り返る | のりぴょんの『HAPPINESS IS HERE!』

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リーグ戦は8節を消化。

 

ここまでの試合を数字で振り返ってみようと思う。

 

8試合で振り返るのは中途半端と思いつつ、今季リーグ戦は38試合なので、すでに約5分の1が終わったことに。

 

現在の勝ち点は9。

当面の目標は勝ち点40と掲げていたので、単純に5倍すると目標には到達するけど、さらに上方修正していきたいところ。

 

まず、リーグ戦に出場した選手と、出場試合数を確認。

 

【出場試合数】
川島 永嗣 8
上原 力也 8
ジャーメイン 良 8
リカルド グラッサ 8
植村 洋斗 8
松本 昌也 8
平川 怜 8
マテウス ペイショット 8
古川 陽介 8
藤川 虎太朗 7
松原 后 6
レオ ゴメス 6
伊藤 槙人 5
西久保 駿介 5
中村 駿 4
藤原 健介 4
山田 大記 4
鈴木 海音 3
ブルーノ ジョゼ 3
森岡 陸 2
高畑 奎汰 2
金子 翔太 1
坪井 湧也 0
三浦 龍輝 0
 
8試合フル出場を果たしているのは9名。
 
新加入の川島や平川、ペイショット、ルーキーの植村の名前も。
今季はある程度メンバーを固定して起用しているのがハッキリとわかる。

 
続いて、出場時間を見てみよう。
 
【出場時間数】 時間
川島 永嗣 720 8
上原 力也 720 8
ジャーメイン 良 720 8
リカルド グラッサ 704 8
植村 洋斗 696 8
松本 昌也 566 8
松原 后 540 6
平川 怜 512 8
マテウス ペイショット 475 8
伊藤 槙人 422 5
鈴木 海音 269 3
中村 駿 268 4
藤原 健介 231 4
山田 大記 217 4
古川 陽介 216 8
レオ ゴメス 193 6
西久保 駿介 182 5
藤川 虎太朗 166 7
森岡 陸 44 2
金子 翔太 27 1
高畑 奎汰 23 2
ブルーノ ジョゼ 9 3
坪井 湧也 0 0
三浦 龍輝 0 0

 

フルタイム出場は、GKの川島と力也・ジャメの3人に。

 

昌也や平川は8試合フル出場も途中交代が多く、総時間は短め。

 

また途中出場での起用が多い、古川・虎太朗も同様。

もっと長い時間見てみたいし、結果が欲しいところである。

 

 

そして、ゴール数。

 

【ゴール数】 時間 1G当たり
ジャーメイン 良 8 720 7 102.86
マテウス ペイショット 8 475 2 237.5
西久保 駿介 5 182 1 182
植村 洋斗 8 696 1 696

 

総得点11のうち7ゴールがジャメ。

今シーズンはまだ4選手しかゴールを決めていない。

両エース以外のゴールも待たれる。

 

 

警告数もチェック。

 

【警告】
上原 力也 2
ジャーメイン 良 2
藤川 虎太朗 2
伊藤 槙人 1
山田 大記 1
レオ ゴメス 1
リカルド グラッサ 1
マテウス ペイショット 1

 

力也とジャメ、虎太朗が2枚。

 

J1リーグでは累積4枚で出場停止、退場は無し。

 

警告無し試合は京都戦の1試合だけ。

反則ポイント8は、J1中7位の数字です。

 

 

視点を変えて、得点と失点の時間帯を調べてみました。

 

得点または失点が何分に発生したかの図。

 

前半にゴールが生まれたのはアウェイ川崎戦の1試合で、3ゴールのみ。

 

どの時間帯が得意…というのはなさそう。

強いて言えば、後半15分あたりからエンジンがかかるみたい。

 

      得点1 得点2 得点3 得点4 得点5
1 H神戸 0-2 -- -- -- -- --
2 A川崎 5-4 6 18 29 80 97
3 H柏 0-1 -- -- -- -- --
4 AG大阪 1-2 60 -- -- -- --
5 A鹿島 0-1 -- -- -- -- --
6 H新潟 2-0 75 79 -- -- --
7 A京都 3-0 51 65 71 -- --
8 H名古屋 0-1 -- -- -- -- --

 

失点の時間帯を見ると、10分以内での失点が先日の名古屋戦含めて3試合あり、すべて黒星。

 

開始早々の失点で自分たちのリズムを狂わされているといってもいいのではないかと。

 

30分過ぎと50分過ぎの失点が多い。

 

      失点1 失点2 失点3 失点4
1 H神戸 0-2 5 49 -- --
2 A川崎 5-4 36 55 59 85
3 H柏 0-1 35 -- -- --
4 AG大阪 1-2 4 57 -- --
5 A鹿島 0-1 33 -- -- --
6 H新潟 2-0 -- -- -- --
7 A京都 3-0 -- -- -- --
8 H名古屋 0-1 8 -- -- --

 

太字斜体はPKによるもの

 

 

今季のアディショナルタイムをチェック。

 

昨年のJ2よりもさらに長く感じる。

 

前半のAT1分は半分の4試合も、平均時間は2.4分。

 

後半は最低5分、平均6.3分。

 

  AT 前半 後半
1 H神戸 2 6
2 A川崎 5 9
3 H柏 1 6
4 AG大阪 1 5
5 A鹿島 1 5
6 H新潟 1 6
7 A京都 5 6
8 H名古屋 3 7
    2.4 6.3

 

当然のことながらVARチェックや負傷交代があった試合はさらに長くなる。

 

アウェイ川崎戦は17分あったし、アウェイ京都戦も10分近くあった。

 

実質トータル100分ゲームが標準になりつつあるのかも⁉

 

 

最後に諸々のデータを。

 
スコア 相手 HA 天候 気温 入場者 主審
1 0-2 神戸 H 16 14778 川俣秀
2 5-4 川崎 A 曇一時雨 13 20316 飯田淳平
3 0-1 H 12 12720 高崎航地
4 1-2 G大阪 A 18 24341 福島孝一郎
5 0-1 鹿島 A 19 21069 小屋幸栄
6 2-0 新潟 H 16 8355 今村義朗
7 3-0 京都 A 25 10972 先立圭吾
8 0-1 名古屋 H 23 13135 上田益也

 

まずは天候から。

 

怪しい雲行きの試合は新潟戦などでもあったけど、公式発表の天候で雨の試合は川崎戦のみ。

 

開幕戦よりも第3節のホーム柏戦が寒さの底だった。

そこからアウェイG大阪戦で春の気配を感じ、京都戦では暑さを感じた。

 

入場者数を見ると…

 

ホーム4試合の平均は12,247人

水曜日開催を含んでいるのに、収容率は約81%と8割超え。

 

J2では1万人を超えたのも珍しいことだったのに。

入場者数はカテゴリーでハッキリと現れる。

 

アウェイ4試合の平均19,174人

 

京都戦で1万人ちょっとだった以外はすべて2万人台。

 

金Jだった川崎戦はホーム開幕戦だったことを差し引いてもすごい。

首都圏開催だとアクセスしやすいし、集まりやすい利点はすごくあると思った。

 

最後に主審を。

 

まだ8試合なので重複して担当した主審は居ないものの、今後2試合目を担当する主審も出てきそう。

 

良かった主審って案外覚えていないけど、ジャッジがひどかったり負けた試合の主審は忘れられないもの。

 

謎ジャッジが記憶に新しい名古屋戦の上田主審とか、PK判定に泣いた鹿島戦の小屋主審。

 

勝った試合ではJ1デビュー戦となった京都戦の先立主審とか。

 

選手よりもゲームよりも目立った働きはしないでくださいね。