甲府遠征のラスト投稿になるかな。
当日の甲府までのルート
新幹線で静岡へ。
特急料金分だけ出費は嵩むけど、所要時間の1時間短縮は大きいのだ。
静岡からの交通手段は電車かバスか検討した結果、今回は高速バスで(身延線で行って、しばらく勝ててないというのも考慮)。
静岡甲府間は週末のみ1日2便の運行、
バスは順調に進み、甲府市内に入って交通量が増えたこともあって、2時間ちょっとで到着。
甲府駅まで武田信玄像をパチリ。
甲府駅構内では、歓迎のフラッグ。
甲府駅の電光掲示板にはジュビロサポーター歓迎の案内が。
こういう歓迎が地味にとても嬉しいのですよ。
(JR東海も見習って!!!!)
🌞マークオンリーの甲府市内も、午後からは☔の予報。
ここで当日の予定を決定し、中央本線へ乗車。
甲府駅から3駅、約15分。
韮崎駅に到着(中田英寿氏の出身地ですね)。
本来ならば、ここからシャトルバスに乗って目的地に行きたかったのだけど、高速バスの遅れで予定時間に間に合わなかったので、タクシーを使って、お隣の北杜市へ。
北杜市の明野という地で、8月20日まで行われた『サンフラワーフェス』へ行ってきました。
『メイン会場はすでに見頃が過ぎているから』と運転手さんが機転を利かせてくれて、少し手前にある農村会場で下車。
(会場までは韮崎駅から約20分ちょっと、3400円くらい💦)
出費は痛かったけど、この景色が見たかった!!!
ひまわりの黄色と、奥の木々の緑と、入道雲の白と、空の青。
10年以上前に一度ここに訪れたことがあって、その景色が忘れられず。
まだガラケーだったので写真も残っておらず。
夏に山梨へ訪れた今回、どうしても行ってみたかった場所。
あと1時間到着が遅かったら、眺めは変わっていただろうし、天気が微妙だったら行くのは止めていたかも。
まるで絵はがきみたいな写真が撮れた。
ひまわり畑は全国各地でイベントとして開催されているけど、周りの景色含めての眺めが絶景で、来てよかったと思った。
この入道雲たちが後に大雨を降らせることになるわけですが…
これだけ立派なひまわりを成長させるのは大変だっただろうな。
高さがないので、スマホを縦向きに横向き…
似たような写真ばかりだけど、奥まで続く一面のひまわり畑。
だけど気温が高く、暑さを凌ぐ場所もなくて、ヤバかった。
スマホも熱を持ってしまい、フリーズしてしまったほどの暑さ。
ワンコやにゃんこ連れの家族もたくさんいたな。
気づかずにまた写っていたワンコ🐶
よそ様が写っているけど、こんな風景。
せっかくなので、メイン会場までてくてくしてみることに。
途中にはりんご農園があり、早くも色づき始めていたよ。
樹木にりんごがなっている様子は、地元で見る機会はないので、りんごの木を見るといつも嬉しくなる。
地元では聞けないミンミンゼミと、夏の終わりを実感させるツクツクボウシのコラボ。
メイン会場までは約10分。
ハイジの村という施設のすぐそば。
(協力金という名目で、車の場合は駐車料金が1000円かかります。)
ゆっくり休憩しながら歩いたけど、きつかったなぁ。
やはり、こちらの会場は見頃が過ぎていた。
品種の違うひまわりが咲いていたよ。
一つの茎からたくさんの花をつけるひまわり。
『サンビリーバブル』っていう名前だったかな??
いかにも入道雲っていう形の積乱雲たちよ。
再び農村会場まで歩いて戻ってきた。
眺めはいいのだけど、日陰がないので焼ける…
1時間前に比べて、空の面積よりも曇が多くなってきた。
意外と風も吹いていたので、ひまわりが横に揺れて撮るのが難しかった。
帰りはシャトルバスに乗って、韮崎駅へ。
韮崎駅で電車を待っていると、山の方では雷が鳴っていた。
ジュビロメインでスケジュールを立ててしまうと、夏に甲府へ行く予定は厳しくなるし、絶景を見るなら天気次第なってしまうけど、来年は友達誘って行こうかな(雨男雨女だけど…)
今年は残暑が厳しく天候も不安定な日も多いけどね。
念願のひまわりを見られて、ようやく夏を体感。
ジュビロも勝ったし、最高の甲府遠征になった。