先日放送された『バナナマンのせっかくグルメ』という番組で、仙台市が特集されていた。
その中で、ふつうのどら焼きとは違う、一度食べたらやみつきになるという人気のどら焼き専門店が紹介された。
一般的な丸い形をしたイメージのものとは違う、餡がずっしりで、皮で覆われて、ラップでくるまれている。
コレ美味しそう、期間限定だって。
仙台遠征を翌週に控えている絶好のタイミングなので、サポ仲間が連絡があり『行ってみたい』『行ってみよう』と即決定。
日曜日が定休日ということで、試合の翌日に仙台駅から一番近い店舗へ行くことに。
午前中に行かないと売り切れてしまうという情報を仕入れて、10時開店の40分後に店舗前に到着したら、すでに長蛇の列。
（本来は11時開店だけど、1時間早めたのかも）
店舗から続いた列は細い道路に続き、50人以上は並んでいた。
店内は手狭ということもあって2人までしか入店できないので、なかなか列は進まない。
ようやく店舗が見えるところまで近づいてきた時点ですでに40分以上待ち。
数量限定なのに、購入の数量制限無しだから、早いもの勝ち。
たくさんの人に行き届くように改善して欲しいかな。
その間にも抹茶ドラの完売、複数商品の完売、残り100個です、残り60個余りです、逐一在庫状況を伝えていたけど、行列の打ち止めすればよかったのに。
買えないのにずっと待たせるのは酷よ…
ようやく入店できたときには10数個あったけど、前々列の方はそんなこと気にもせずに大量購入された…
自分の番までまわってきたときには1時間以上が経過し、残り5個。
結局、友達と後ろで待っていたおばあさんと若い男性にシェアして、各1個だけ購入。
ようやく手にいれた安堵よりも不快の方が多かったなぁ〜
ようやく手に入れたラス1のどら焼きはバタドラ（236円）。
日村氏は『軟式ボールくらいずっしり』と言っていたけど、ちょっと大袈裟な表現かな。
でも、長時間待って手に入れたどら焼きの重みは、別の意味でずっしり重たかったよ。
半分にカットしてみた。
バタークリームと餡がずっしり。
ふつうのどら焼きとは皮がスポンジっぽいというか、カステラっぽいというか、皮だけで美味しい。
番組を一緒に見ていた母と半分分けたので、正直満足感はない。
電話予約すれば当日待たずに買えると言っていたけど、当日予約は不可。
しかも今は最短でも2週間後なんだって。
・あんどら
・バタどら
・もちどら
・くるみどら が定番の4種類、
これに加えて季節限定が3種類あるそう。
・抹茶どら(4～9月)
・モカどら
・マロンどら(10～1月)
・クリームチーズどら(7～8月)
・クリームどら(10～1月)
・いもどら(10～3月)
次はいつになるかわからないけど、これは間違いなくリベンジ案件。
その頃にはほとぼりが冷めて落ち着いてくれていることを願います。
せっかくグルメで紹介されていた、駅ナカにあるパスタ店もかなり行列ができてました。
話題のスイーツをちょっとだけでも食べることができてよかったかな。
それにしても、恐るべしTVの反響。