ジュビロ磐田vs.名古屋グランパス
（アウェイ遠征に行くとジュビロのエンブレムがカッコよく映るのに、ヤマハスタジアムだと両エンブレムがフラットで、まとまって見えるせいかカッコよく見えない、なんな迫力がないように見えるって思った件）
磐田 １-６ 名古屋
【得点】
磐田…
大井 健太郎（90+4'）
名古屋…
金井 貴史（12'）
前田 直輝（55'）
和泉 竜司（68'）
ジョー（73'）
ガブリエル シャビエル（86'）
ジョー（90'）
【警告】
磐田…
小川 大貴（47'）
荒木 大吾（90+2'）
【スタッツ】
53% ボール支配率 47%
19 シュート 12
６ GK 10
５ CK ０
12 直接FK 12
３ オフサイド １
こんなに参戦レポを書くのが辛いも久しぶり。
辛いなら書かなければいいだけのことだけど、いつまでもモヤモヤが残るのもイヤだから書く。
名古屋サポさん、いい思い出になりましたね。
このタイミングで書くと、当てつけがましいけど、今年の選手紹介のBGMが重すぎる…
ジュビロボールでキックオフ。
開始早々のFK、松浦のキックからゴール前のクロスに川又が右足で合わせるもGKに防がれる。
12分、DFラインの裏に抜け出されて金井に決められて先制を許す。
直後のジュビロのCKはショートコーナー、松浦のクロスに打点の高いヘディングを泰士がはなつもまたもやGKに阻まれ、追いつけず。
名古屋にDFラインの裏を突かれ、何度もピンチを招く展開に。
その後、セットプレーから泰士の無回転シュートもGKランゲラックに阻まれるとか、チャンスは多く作るものの、ゴールネットを揺らせず、0-1で折り返し。
ハーフタイムには新加入のエレン選手の入団挨拶も。
手短ながら片言の日本語でご挨拶。
とっても期待してますが、今日の試合を見てどう思っただろうか…(´・ω・`)
後半、名古屋ボールでキックオフ。
後半開始早々、大貴がPA手前中央から放ったミドルシュートは惜しくもクロスバー…同点に追いつけない。
55分、カミンから受けたボールを健太郎が出したボールをガブリエルシャビエルにパスカットされ、前田に繋がれ、強烈なシュートを決められて失点…
後半の最初10分間が明暗を分けたかなと。
68分に、試合を決定づける3点目が名古屋に。
その5分後には、好調ジョーに決められ0-4。
まだ20分も時間が残っているのに、ゴール裏やバックスタンドからぞろぞろと席を後にする観客が続出( ´_ゝ`)
スタンドに空席が目立ち始める悲しい光景。
俊輔が3ヶ月ぶりに復帰するも、流れを変えられず。
86分にガブリエルシャビエル、90分には健太郎のバックパスをカミンスキーがパスミスを招き、ジョーに再び決められて0-6…
AT4分に、健太郎が放ったシュートが決まって1点を返すに留まる…
試合終了のホイッスルと同時にジュビロサポーターから大ブーイング。
名古屋の勢いを止められず、返り討ちを浴びた格好でシーズンWも食らう形に…(´Д`|||)
とにかくセカンドボールが拾えなかった。
せっかくゴール前にボールを運んでも、こねくり回すだけでシュートを打たず、ボールを奪われカウンター食らう負のスパイラル。
3失点目以降は完全に集中力切れてたし、足も止まってた。
6失点は記憶に残っているのは、いつぞやの開幕戦で山形に敗れた2-6以来か…
惨敗喰らってもまだ10位ながら、得失点差はだいぶやられた。
監督のコメントから『TOP5から残留争いに下方修正しなければいけない…』っていうネガティブワードが飛び出したのはすごく残念だけど、現実を見据えるってそういうことなのかもね。
サポーターだって、この悔しさと不安定な守備と得点できない前線の危機感を持ったまま2週間過ごさないといけないのはネガティブシンキング。
試合のハイライトも、スポーツニュースも、サッカー番組も見ない。
でも、自分は諦めない。
これまでだって乗り越えてきた。
目標達成できるってチームや選手を信じたい。
悪く言うこと書くことは簡単だし、楽だけど、チームが辛いとき苦しいときこそのサポーターだから。
《胸に抱え込んだ迷いがプラスの力に変わるように》
《嫌なことばかりではないさ》
と自分に言い聞かせて。
参戦された皆さま、本当にお疲れさまでした。
このブレイク期間に立て直して、2週間後に笑えますように。
【スタジアム情報】
試合会場 ヤマハスタジアム
入場者数 13,647人
天気 晴
気温 26.3度
湿度 77%
主審 荒木 友輔