生きるを振り返る2 | May'nオフィシャルブログ「きょうのMay'nディッシュ」Powered by Ameba
渡辺一枝っ。


市原隼人さん演じる光男さんの奥様。

妊娠三ヶ月からのスタートということで、最後にはもう産まれそうでした。笑





ちなみに、臨月のときはだいたい
3kgの重さということで、家で米をお腹らへんで持って動きづらさを感じて挑みました。笑 妊婦さんってたいへんだなあ。




旦那さんに対しても
お義父さんに対しても

怒ってる感じにはしたくないなって思って、

産まれてくる子どもとの3人の家族としての幸せを強く望んでる女性としての強さを出したいなあと思ってました。


とよとは違う、希望と強さがあると思っているので。



一枝も当初より、セリフや歌が増えて
普通だったらてんやわんやなところ、こんなにも安心して奥様できたのは市原さんのおかげだなあ


最初、わたしは一枝からの稽古スタートだったので、市原さんのおかげで稽古に馴染めた気がします。



熱くて面白くてまっすぐな市原さん!

たっくさん一緒に練習してくれてありがとうございます(*´-`)






そして、小田切とよ。



昨日も書いたけど、ほんっとに難しくて。

でも、市村正親さんがたくさん助けてくださって、市村さんが思うトヨをやってみてくださったり。。。


そして、それがひとつではなく
ほら、こんな風にもできるんだよ?こんな感じにもなれるんだよ?どうする???って。

性格って自分で作るもんなんだなあって
楽しくなりました。






そうそう、
川口さんがほんっとにたくさんいろんなことを教えてくれたんだけど


台本にかかれてないものは自分で作ればいいんだよ?って

何人家族なのか、
どこ出身なのか、
いつから、なぜ役所を辞めたいって思ってたのか、
最初にあだ名をつけ始めたのはだれなのか、、、


そうやってたくさん人生に深みを持たせると性格って出来上がるよ、って。



これをしてから
トヨが自分になり、そして愛着がわきました。




わたしの中では、、、


名古屋出身で5人兄弟の長女で、戦争で両親はなくしちゃったけど、歳の離れた兄弟をたくさん名古屋に残してきてる。だから東京で頑張って働いてる。だからちょっとやそっとのことじゃ役所もやめなかったけど、三畳のおんなじ部屋の友達に仕事たのしくないのお?あんたの笑顔がすきなのにさ!って言われちゃって、やっぱりやめようってきめた。


あはは。




だからこその強さ。明るさ。


そこから自然と演じなくても、できるようになれた気がするなあ。





芝居の難しさばっかり感じてたけど
生きるのみなさまのおかげで、楽しさを知りました。







初めての未知のチャレンジで
楽しさを感じさせてもらえるなんてめちゃくちゃ幸せなことだよね。






二役だなんて、なかなかミュージカルの世界でもないみたい。




唯月ふうかちゃんと共に。


わたしたち、ちょーがんばったよねーーーー!!





稽古はもちろん、本番の楽屋も一緒で。


こんなに誰かと一緒にお仕事で過ごすのってなかなかないから、めちゃくちゃ新鮮で、そして面白かったな◞( 、*´▿`)、

ふうかちゃん、ありがとーーー!




そして、鹿賀丈史さん。






渡辺家で同じ家にはいつつも、一枝は上から見てるだけだったので、舞台上ではおはなしできなくて。


でも、魂こもった歌声に涙が何度も出ました。

チャーミングであり
プロフェッショナルで
素晴らしすぎる俳優さんで。

みんなから愛されすぎる大先輩。

ご一緒できて幸せです。









そして、宮本亜門さん。




亜門さんの演出でミュージカルに参加させてもらえるなんて。


ビジョンがはっきりとみえていて
その亜門さんが想像している世界をちゃんと作りたい!って思って

必死に食らいつく日々でした。


亜門さん厳しかったなー。・:(゜^o^゜);・。


わたしだけみんなの前で細かく指導されたり厳しく言われたり。笑




でも、
めーーーーーっっちゃトヨだよーーーー!!さいっっっこうだよ!!!もっともっとミュージカルやったほうがいい!!!!ってACTシアターで言ってもらえたんだあ。

涙がでちゃったな。




popに美しく、ミュージカルになった生きる。

わたしも前からみてみたかったな。◞( 、*´▿`)、





作曲のジェイソンハウランドさん。



ジェイソンの音楽が大好きです。

何度も何度も、"君はロックボーカリストなんだからもっと自分を信じて!"って自信をくれて

いっぱい嬉しい言葉をかけてくれました。




ブロードウェイで活躍する、ニューヨーク在住のジェイソン。

カリフォルニアにはよく行かせてもってるけど、、、いつかNYでライ部できるようになりたいな。






あー!

イッキーとも撮りたかったなあ。

プロデューサーさん!笑





イッキーさんがオファーしてくださって

どんなときも、"絶対にできるから!"って。



ライ部でのわたしをトヨと言ってくれたからこそ

そのライ部をみてオファーしてくれたイッキーを裏切りたくなくて。

頑張ったなあー





部員のみんなもちろんだし

自分を信じてくれる人がいるから
自分を信じられて

だから、がんばることができて

そうして自信に変わっていくのかもしれない。





ね、

わたしめちゃくちゃ支えてもらったんだ。みなさまに。




書ききれないくらいのエピソードと、感謝の想い、そしてみんなとの思い出があります。




いつかまたご一緒できますように。







そして、頂いたチャレンジやご縁を終わらせないように

これからの自分の活動に生かしていきたいな。




もちろん、大好きなライ部にもね◞( 、*´▿`)、





応援してくれて、いっしょにワクワクしてくれて

ありがとうっ。







さっ。May'nモードです!



まずは明日から韓国ライ部いってきまーす!!