「生きる」全27回!
ありがとうございました!
27回といっても2週間くらい。
始まってしまったらあっという間だったなあ。
オファーを頂いたのは確かいまから2年近く前。
いつかミュージカルをやってみたいという想いから、ヤッター!って思ったけど
お芝居はもちろん
歌もたくさんの課題がありました。
自分一人で演技をしちゃダメ。
お互いがわかってるセリフを言うんだけど、相手の言葉を受け取って言葉を発さないと。って
川口さんが教えてくれた。
めちゃくちゃ深くて、初めての経験でした。
得意なはずの歌だって、
popsよりもさらにはっきりと言葉を立たせたり、しゃべってるまんま歌うっていうのがとっても大きな課題でした。
そしてソロアーティストだからこそ、普段からたくさんの仲間と一緒にライ部もつくるけど、やっぱりみんながわたしのことを考えてくれてて、わたしのイメージしてることを叶えようとしてくれてるのがすごくわかる。支えてもらってる。
だから、今までとは違うみんなでつくる感。これもめちゃくちゃ新鮮なことでした。
そう、
なにもかも初めての経験でした。
だから、
できないってことはわかりつつも、どうしたらクリアになるのか。なにがわからないのか。それさえもわからなくて、最初はつらかったなあ。
そんなときに支えてくれたのがカンパニーのみんなです。
だいじょぶかーって
わたしもあれわかんないわ!ははは って
あれはこうすればいいんじゃないかな?やってみな! って
みんながたくさんみてくれてて
みんながたくさん声かけてくれて
そうして、
わたしはわからないことがなんなのかわかってきて、わからないですって言えるようになってきて、そうしたら楽しくなってきて
いつの日か終わりたくないいいって思ってて。
ありがたいなあ。
最初、とよの元気さがわたしにはわからなかった。
だって、ふつう上司にはやっぱり気を使っちゃうよ。笑
でも、
とよとMay'nは似てるって言われた。
なんだろう。。
でもね、
わたし、ライ部のとき 変な気ぃつかいしとらんやん。おもいっっっきりたのしんで、おちゃらけて、わらってるやん!これだ!って。
ライ部モードになれたときからわたしはトヨとしておもいっきり舞台に居られるようになりました。
しょうじき、つかめるようになりつつも、、、完璧にこれだ!って思えたのACTシアターにたってから。
そして、お客さんを目の前にしてから。
うん、やっぱりわたしはみんなの前で歌うこと、そしてライ部がだいすきなんだね。
みんながいなかったらできなかったよ、ありがとう。
あー、かきたいことたくさん!
トヨ、一枝のことはまた改めてっ。