【僕はどこから6話感想】炸裂するブロマンス! | 妄想泥棒のブログ(銀英伝・ハガレン二次創作小説とマンガ・読書・間宮祥太朗ドラマ感想)

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旧名「給料泥棒のブログ」を2014年7月に変更。
銀英伝ヒルダ視点による大河もどき小説を書いてましたが150話をもって完結。ハガレン小説も全86話で完結済。
2014年3月から、俳優間宮祥太朗さんのことしか呟けない病にかかりました。しばらくそっとしておいてください…。

①ヒロイン薫を助けに来たヒーロー智美

仕事の依頼者である“先生”は、IR利権を握る高級官僚。そのため会長は、息子の井上玲に代えて薫を犯人に仕立てあげたい


拉致→拷問→警察署という絶体絶命の薫を、颯爽と助けに現れたヒーロー我らが藤原智美!


一旦は車に同乗して時間をくれと説得を試みるも
会長はそんなに甘くない。


どうするんだと迫られた智美は何と…
「なら跳ぶしかないですね」
↑炸裂するブロマンス一発目!🔥

何と命がけで走る車から2人で身を投げたよーガーン
死ぬ時は一緒という事ですかそうなんですねっ?


この場面は権堂も凄ーく良くて、会長に命じられても若きボス智美を轢き殺せなかったし、


会長に土下座して赦しを請う😭
(藤原と権堂の二次創作を誰か早く書くんだ!誰か〜!)


「会長、コイツは俺の一部です」
ぎゃー↑炸裂するブロマンス二発目!🔥🔥

智美の決死の色を読み取った会長は、渋々三日の猶予をくれました。
でも…薫に代わる犯人を見つけられなかったら、その時は権堂が藤原を消せ、と容赦無い言葉。

「あー…完全に死んだと思ったな」
何とか危機を乗り越えた二人は、夜空を見上げて息をつきました。


再び振る舞われた豚バラ青菜炒飯。


そして、川の字になってしみじみと過ごす一夜。



②智美の秘められた壮絶な過去

翌朝、智美を見送る時に、薫は会長の台詞「親も同然の組長は殺せねえだろうがお前は…」の意味について何気なく問いますが、


あくまでさらりと返した智美の答えは壮絶なものだったのです。



暴力に苦しんでいた幼い兄妹。
兄は、自分と妹を守るために遂に…



11歳にして親殺し
「はじめに力ありき」という智美の蛇の道は、ここから始まってしまったのでした。

余りの壮絶さに、思わず涙する薫をドヤして励ました後、


「お前は俺なんかとは最初から違う。俺と出会っていなかったら、こんな事にも巻き込まれなかった」


病気の母を必死で支え続ける薫を、こーんな眩しそうな視線で満面の笑顔で見つめる智美!

うぎゃー炸裂したブロマンス三発目!🔥🔥🔥



そして、お前は元の生活に戻れ、あとはコッチで何とかする、と言ってカッコ良く去って言ってしまうのです…


一人で全てを背負い込もうとするその背中に向かい、薫くん叫ぶ!
「僕は、僕を認めてくれた人の役に立ちたいんです!」



ひいい〜何発目かも最早分からない炸裂のブロマンスゥ〜🔥🔥🔥🔥グラサンお願いグラサンニコニコグラサンショボーングラサンショボーン


③こっちの兄弟もすげ〜濃い

何と、井上玲の母殺しの現場に真っ先に気付いて企みを思いついたのは、情報屋の山田だった。

そこで“先生”と取引して、利権を独り占めしようと算段を巡らす。(つまり、会長はこの取引を知らないのだろうか?)


薫を犯人に仕立てあげたいのは会長と一緒らしいが、どうやら弟くんを使って、もっと物騒な事を仕出かしそう。


強烈な殺しをやりそうな弟くんも、小さい頃はこんなに愛らしかったのに…(絶句)


そして、一見大人しく匿われているだけの井上玲くんですが、こちらもなーんかやらかしそうな不穏な空気を纏っている。


曲者山田は、自ら薫の元を訪れて来ました。
薫くんはまだコイツは智美の仲間だと思い込んでます。
いったい何を企んでいるんでしょうか。怖い。