anne coquet(アンネコケット)ミチロル先生の指導でカルトナージュiPhoneケース作り | ワーキングママのためのキレイ装備 by CHIBICO.JPふしみまい

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ごきげんよう、CHIBICOふしみまいです。
ずいぶんとまた、更新の間が空いてしまいました。
 
2ヶ月ほどネットから遠ざかっている間に、楽しいことや楽しいこと、面白いことがたくさんありまして♪すっかり更新熱がもどってきたのでまた適当に真面目にやりまっす。
 

 

さてこちら、カルトナージュ作家のミチロルさんのところで教えていただいたブック型iPhoneケースです。

ミチロルさんの作品は、ぜひこちらのブログでマトリョーシカパスケースを見ていただきたいのですが、とにかく可愛さがツボ。

カルトナージュ作品にもいろいろあって、もちろん好みもあると思うんですが、胸焼けするほどあま~い作品とか、家のどこに置いていいのかわからない愛らしい箱とかも多いんですよね。。。それが好きな人もいるのわかってます、ハイ。

でもミチロルさんのは、ポップな色使いや柄合わせ、キッチュで、少し毒のある可愛さが本当に大好きで、初見で恋に落ちましたわ!

後でよくよくお話を伺ったら、私がかつてお手伝いしていた敬愛するバッグデザイナーSaori Mochizukiさんとお知り合いでした。なるほどー、私が好きなデザインなわけです。

前振り長いですが、そういうわけで昨年から習いたい習いたいとラブコールを送り、ようやく実現いたしました♪

ミチロル先生の教室では、好きな布地を持ち込んで作ることができます。
わたしは、今年のカラー、ブルーを選択。ハワイのスワップミートで買った布地です。
思いがけず嵐の大野君っぽく仕上がりました(ミチロル先生も私も嵐好き、という共通点も後から知りました)

基本的な作り方はもちろんのこと、便利な手芸材料やちょっとした小技、カルトナージュ以外の手芸に関する情報まであれこれ教えていただき、時間はあっという間に過ぎちゃいました。

iPhoneケース

 

中はこんな感じ。私はまだiPhone5なので、オニイサンのiPhone6を入れてみました。(アホみたいにゲームが入ってるのは彼がゲーム開発者だから。。。)
 

 

右側のレトロ可愛い鳥模様のケースは『羊毛フエルトのまんまることり』ののこのこさん作です。ラッキーにも同じクラスでした。(フエルトのすずめ、気になっていたのです)

同じ型でも布が変わるとここまで印象が変わるのか!ですね。


実際にカルトナージュをやってみて、バッグ作りとかなり似た考え方なんだなぁと実感。ざっくり言うと、本型と革&裏地型は作らず、芯型だけをバッチリ作って完成させる、といった行程で組み立てていく感じです。

これを作ったら、革でも作りたくなっちゃう。。。
早速2個目に向けてあれこれ素材集めを始めております。
カルトナージュの芯は2ミリ厚ですが、革を使うならWPボンテの0.8でもいけるかも。。。

そうそう、ミチロル先生の教室のスペシャルなところは、カルトナージュをじっくり習えるのはもちろんですが、そのアトリエ鑑賞もぜひ加えたい。
あちこちにハンドメイドなスペシャル技が施されていて、わたくしずーっと「ほぇー」とか「はー」とかため息ばっかりついてましたw

しかも惜しげもなくどんな技でも教えてくれちゃう!100均アイテムでかわいい棚を作る方法とか、ふすまに上手に可愛い紙を貼る方法とか、ハーブチキンの美味しい作り方とか。。。アレ?私はいったい何を習いに行ったんだろう。。。

と、とにかく!
わたくしも、誰かに何か教える時はミチロルさんみたいな姿勢でいたいな、と思える素敵な先生でした。
 

うふふ♪なんとご自宅で採れた野菜を使った素敵ランチつきのお教室です。