翻訳の難しさ①日本語にない言い回し ”わたしの日本語を許してください〝
職場で、翻訳会社に依頼した英文チェックを頼まれることが多いのですが、どうも読みにくかったりして結局わたしが直すはめになります。わたしも英語のネイティブスピーカーではないのでこなれた言い回しかどうか自信がないのですが・・・。翻訳会社のチェッカーがよくこれでOKを出すなと思うのですが、英文法のセオリーに沿っていればよしと判断しているのかもしれません。しかし、不自然なことには変わりはないので、英語のネイティブが英訳するか、チェックした方がよいと思います。インプット(読む)より、アウトプット(書く)方が言語能力が必要です。英単語をそのまま日本語に置き換えることができたら楽なのですけれども・・・。そのまま置き換えるのはこのように(><)“Pease forgive my Japanese, I'm still learning"訳例①”わたしの日本語をゆるしてください。わたしはまだ勉強中です。“文法上は間違いではないけれど、少々不自然ではないでしょうか。わたしたちは、”日本語を許す”という言い回しを使いません。より和訳に慣れている人が訳しました。訳例②”私の拙ない日本語をお許し下さい。まだ勉強中なものですから。“日本語が拙いことを謝る文章の方が自然です。Please forgive my Japanese.何に対して「許して(forgive)」と言っているかというと、”わたしが話す日本語は下手なのでわかりにくかもしれません、申し訳ない”ということですよね。日本語に直す場合、この部分を補足してあげる必要があります。訳文中にうまく説明を補ってあげると読みやすい訳文になります。