T社の翻訳学校がスタート。初日の演習で使ったのは

映画『ローマの休日』。

 

映画好きが多いクラスではあるが、観たことがない!と言っている人もいた。わたしも最後に観たのは学生時代でだいぶ前。

内容はうろ覚えでした。

まず自分でセリフを訳して、3人ずつに分かれてグループディスカッションをしました。

 

まず、グレゴリー・ペック演じる新聞記者ブラドリーが

ローマでオードリー・ヘップバーン演じるアン王女が

出会うシーンから。

 

酔っぱらった?アン王女をブラドリーが自分の部屋に連れていきます。

若いオードリーはとてもかわいらしいのですが、結構声が低めで大人っぽい。その声で「服を脱ぐのを手伝ってくださる?」と

いうのにどっきり(笑)

 

 

パジャマを借りることになるのですが、その時のセリフをグループで

選ぶときに議論になりました。

"Do you have a silk nightgown with rose buds?"

酩酊したプリンセスが新聞記者に訊きます。

直訳すると

「バラのつぼみがついたシルクのナイトガウンはある?」

 

ナイトガウンをガウンと訳していた他の二人。わたしは

ネグリジェとしました。

 

 

プリンセスですからこんなNightgownでお休みになっています。

(アン王女は上下別れたパジャマを着てみたいとあこがれを持っています)

 

今時こういう恰好で寝る女性は少なくなってしまったようですね。

ネグリジェと書いたら

「何か厭らしい」と言われたのですが、、、

 

ナイトガウンというのは、寝間着という意味で

ガウンでは上に羽織るものではないの?と言ったところ、

ローブになりましたが、、ローブも実は上に羽織るもの、

もしくはガウン同様にパーティードレスも意味する単語です。

 

死語かもしれないけど、

ネグリジェしかないんではないの?と思いましたが

多数決でローブに決まりました。わたしは個人的にもやもや・・・

そのほかの5グループもガウンと訳していました。

 

実際にローマの休日のDVDを観てみると

やはり「ネグリジェ」と訳されていました。

先生も、ローブやガウンは違う、

この場合はネグリジェしかないよね?と。

 

DVDは映画の字幕とは違う訳者が少し現代風に

訳しなおしているのですが、

それでもネグリジェ。

 

ネグリジェを着なくなってしまったわたしたちですが、

オードリーのネグリジェ姿はかわいらしい💛