■前書き:大寒と共に強まる「冬負け」(>O<)
…but【
今年の【大寒はまさに大寒波
】…
みなさまお元気ですか?
前回1月版♪は、本当は
「昨年末アップの予定」でした![]()
ですので、内容が増えてしまい
◎書きたいことのエッセンスのみ
…な感でしたので、
◎現在進行形で
⇒【クラスにてワタクシが連呼しているコト】![]()
および
◎【冬負け症状】の、寒さに伴う強まり![]()
…への対策をさらに追加です!
実際、
◎インフルとか何とか、とにかくお休み連絡![]()
…も、多くなり
◎特に大人では【胸から肩が硬い】方が
⇒アタマへの流れが止まり「アタマがパンパン」になり
=may的にいう【冬負け状態がかなりキテいる!
】
…つまりは
◎ウイルスに負ける確率…かなり高まる
!
(※アタマ柔らか→ウイルスに負けない理論)
…となっておりますんで
◎騙されたと思って、今すぐ毎日取り入れて頂くと
⇒【少なくとも“よい方”へ向かい、
】
…の即効技、載せます☆
なお、
◎子どもたちのカラダには【ある、冬癖】が診られ
⇒インドア活動のために【目の酷使が強まり、アタマが硬くなる
】
…現象ではないかと思っています。
で、これは
◎大人だと“通年パターン”な目の酷使
=【パソコン長時間&コンタクト常用
】、の方も同じ
…ですので、
ぜひ復習してくださいませ☆
と…、
◎冬って【命にとって、大敵?
】
…な感じが続いておりますが、
実は
◎冬の夜空は
⇒【広くて、深淵で…宇宙の力を感じられる
】
…という、神秘的な側面もあります。
そしてその
◎【宇宙】というワード
…は、前回コラムとつながっていまして
◎人は「エネルギー変換としての光合成はしない
」けれど
⇒光で“ビタミンDの合成”をし【骨を作る働きを高め】、
さらにその働きには【生命力アップ要素が盛りだくさん☆】
…という仕組みが含まれているのでして。
さらには普段から、当たり前に
◎光をエネルギーに変えた【植物】or それを食べた【動物】を頂く
⇒実際もんだい【宇宙のエネルギーを、毎日口にして】![]()
…おりますし、
もっとダイレクトには
◎【呼吸】で空気を頂いて![]()
…いますよね
はい、
◎そもそもヨガでは⇒
【ひとりひとりのカラダは、小さな宇宙
】
…という捉え方をしまして。
言い換えてみますと
◎大河の一滴のごとく
⇒【宇宙のエッセンスを全て持っている
】
ということです。
それを、冬の夜空に感じてみる…
◎いわゆる「座禅&瞑想」などを行いやすい時![]()
…だと思うのです♪
でも実は、
◎ヨガ、そのものが【“動く”瞑想
】
でもあり、
◎ヨガをする&セルフケアをするコトが
=【ご自愛する】コト![]()
…だと、お伝えしております。
(※瞑想とは、may的に言ってみれば
→【そのときそのときの瞬間に、自分を置くこと】です)
はい、つまりヨガの間に
◎【大いなるもの…宇宙のパワーや愛を、自分の中にめぐらせる
】
…ってことを、しているのですね。
はい、前書きが長い(笑)
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
《目次》
■①冬負け、その1:鼻水が溜まるのは【肺の弱まり】?
&【胸と背中(=肺)の硬さ】から、アタマが硬くなる■
■②冬負け、その2:“インドア”によって「目が酷使される」
⇒アタマが硬くなる【=風のツボが詰まっている】■
■③冬と“骨”の以外な関係→
【骨と共に、生命力を取り戻す?】■
================
■①冬負け、その1:鼻水が溜まるのは【肺の弱まり】?
&【胸と背中(=肺)の硬さ】から、アタマが硬くなる■
さて、前コラムで
◎胸を開こう⇒【呼吸・光を取り入れよう
】
と書きましたが、
「胸を開くという表現」は
◎【子どもたちに向けて】の、端的なアドバイス![]()
でして、
実は
◎【背中側も開く=背中側も“膨らむ”】ことができる![]()
…が、
特に大人では大事になってくるのです。
そのため、
◎背中側の【緊張や滞りを取り除き、柔らかくする
】
…これはいわゆる
◎「肩凝り」=肩の動きの悪さ&肩甲骨まわりの凝り![]()
…に対してもですが、
この「背中の硬さ」をヨガクラスでは
◎【背水の陣のごとく】
⇒後ろに引けない & 余裕がない![]()
と表現しております。
(※“表裏一体”の1つですね)
実際に、
◎背中の「背骨周辺」は【自律神経(:肺&心臓 / 太陽神経叢)】があり
⇒それらが緊張したままだと【周辺も滞り、硬くなる
】
…となりますので
(※後半部はmay的解釈を含む)
【からだ診】をするとき、
◎【背中にボールを当てておいてもらい
】、
⇒“合わせ技”でアタマほぐしをしてもらう
…というセルフケアをお伝えすることがあります。
(※【ストレス頭から → みぞおち硬い、の関係】も
同じ自律神経からの現象です)
で、子どもの場合は
◎大人よりも【カラダがしっかりしていない=まだ弱い
】
…という面からも、
【胸を開かない】原因が生まれています。
それは
◎【土台の骨盤】(≒中央の仙骨)から、
⇒背中を起こす“トレーニングがまだ足りない”
=【骨盤(=仙骨)から立ち上がる“S字カーブ”】が弱い

…ということなのです。
これは
◎【お尻(=仙骨・骨盤)から姿勢がきちんと伸びる】と
⇒【胸が開く】
…という原理が、ベースにあるのです。
これは、大人の場合でも
◎子どもの頃からの「虚弱傾向」、また「産後のひだちの悪さ」![]()
…などの影響で、
◎【仙骨】は“平らで、動きが柔らか”でありたいけれど
⇒「丸っこい or ゴツゴツしている」状態で、固まっている![]()
…方も、たくさん居るのですね。
これが子どもの場合に、
◎【ジッと(※お尻を丸くして)座って】、
⇒「本やテレビや、勉強に長時間“集中し過ぎる”
」
ということを…例えば最近ですと
◎冬休みの間だけで
⇒その現象が出てしまう子が少なくない![]()
…といったように、
◎まだまだ下半身がしっかりしていない=
「固まっていない」ので
⇒短期間に変化(:悪い方へも)してしまう…のと同時に
【良い状態へ整えて強くする】可能性も多い![]()
…ということなのです。
(※“虚弱気味”で産まれる or 体質の受け継ぎなどで
→【仙骨のゴツゴツ状態が長く続いている】場合は、
強い癖になっていることもあります![]()
なおこのとき、お腹の臓器の【腸のトラブル】や
【冷え】などが起こりやすく、大人になって
→【生理関係のトラブル】に発展することもあります
)
…で、ですね。
◎【鼻水と、肺の関係
】
のお話ですが、
これはハタマタ
◎陰陽五行における【内臓同士のカンケイ】のひとつ![]()
でして、イメージとしては
◎肺のはたらきはカラダ全体の【風…空気の流れ】で、
⇒【鼻も空気の出入り口】であり、
風の流れが滞ると“鼻水鼻づまり”が起こる![]()
…というワケですが、
そこに
◎真冬の【冷え】で、さらに【停滞】に拍車がかかり
⇒鼻水鼻づまりを含め「アタマが張る or 硬くなる
」
…となってくるのです。
はい、【大人に当てはまる】と書いたことが
年齢問わず起こってくる…つまり
◎寒くなって、肩および胸の動きが悪くなり
⇒【肺のはたらきの弱まりが…、極まる時期
】
…なのですね。
■②冬負け、その2:“インドア”によって「目が酷使される」
⇒アタマが硬くなる【=風のツボが詰まっている】■
次に、子どもたちにチラホラ診られる
◎インドアに偏って【目の酷使から、アタマが詰まる
】
…の現象ですが、
前書きにあるように
◎【パソコン長時間 & コンタクト長年の使用
】の方も
⇒通年で該当する
…ことです。
で、この「目の酷使のあるとき」
◎合わせて【必ず詰まっている】のが
⇒【風池(:ふうち)のツボ】(※特に右)

…でございまして、
◎これを合わせた3大【風ツボ】が
⇒「風府(:ふうふ)=背骨が“アタマに入るトコ”」
&「風門(:ふうもん)=“ゾクッと来たら”のトコ」

(出典:「集英社の雑誌MyAgeの オンラインメディア」)
…なのですね。
で、それらすべて…実は
◎【アタマの流れをよくするツボ】であり、
⇒そのまんま「風邪予防のツボ」
…なのです!
(※may的、アタマ柔らか理論です~)
この辺りのことは過去コラム
◎『カラダの診かた』vol.36【頭に効くツボは“風邪のツボ”
→「バカは風邪引かない」の真実?!】
…にありまして、
◎【アタマの中が柔らかく、わくドキほっこり
&バランス物質が出やすい状態】なら
⇒ウイルスに負けない!=いい意味の“バカは風邪引かない
”
…と書いております。
で…、
そこに現在の“大寒”で
◎【カラダが硬く、動きの幅が減り】
⇒アタマへの“大きな流れ”が足りなくなっている![]()
…ので、ここは
◎カラダのS字カーブ…の中でも
⇒【お尻 & 胸に直接動きを与える】
および
◎アタマへ向かって
⇒【直接、流れを作る】
…が、2大ポイントと思うわけであります!![]()
で↓
◎【1日3分?…3大アタマほぐしポーズ☆
⇒「お尻&胸開き」~「肩倒立や鋤のポーズ」

(出典:「FITRA女性のためのフィットネスメディア「フィトラ」」)
(出典:「阿部塾公式ブログ」)
(出典:「omron式美人 温活部」)
を、騙されたと思って
取り入れてみてください![]()
(実際、少し前に“鼻づまり気味”だったワタクシが
→効果を実感しています☆)
子どもなら
◎ブリッジ&後ろの滑り台
で、OKです![]()
(※ただし10秒数え & 2セット以上を
…1日ウチに居るときなどは特に朝昼夕!くらいやってOK
)
つまりは
◎【しなやかなS字カーブ】のイメージで
⇒【お尻柔らか~胸を開く形】
そして
◎できた流れを
⇒【ザーッとアタマ方向へ…つまりは頭を下へ】
(※「鋤のポーズ=後ろの滑り台」なら
→3大“風ツボ”も刺激)
というワケです!
…時間がなければ
◎カメのポーズだけでもOK!
⇒【お尻柔らか~アタマが動きやすくなる】ので、1日の助けに☆

(出典:「アラサー女性がごきげんな毎日を送るための美容マガジン LBR」)
…といったところですね
■③冬と“骨”の以外な関係→
【骨と共に、生命力を取り戻す?】■
最後は、■②■や前コラムでも触れた
◎「骨を作る働き」…の中に
⇒【生命力をアップさせる働き】が盛り込まれている![]()
…について。
これは
◎骨を作る「骨芽細胞」が
⇒【脳・免疫・筋肉・生殖器(※男性)】の活性化物質を出す![]()
…話なのですが、
実は
◎(ハタマタ陰陽五行で)
⇒【骨は“腎臓から”できる】
…という関係でして、
また
◎骨を作る働きを“促す”には
⇒【骨に体重をかけること】が何より始まり☆
…なのです!
一番わかりやすいのは
◎ジャンプして【着地する
】
…体重、かかりますよね。
でも、
◎現代生活で
⇒大人がジャンプすることって…ない![]()
…ですよね~?
そこで
◎ヨガの中でも【足や腕をで“グッと地を押す、支持”の動き】が
⇒骨を作る☆
…とお伝えしているのですね。
例えばこれは、
◎何かにつけて【歩くことは、よい】と言っても
⇒「トボトボ・歩幅小さく・体重移動が少ない」歩き方では…
【効果、薄!
】
…になるのです(逆なら効果アリ)。
そして
◎光を受けること(※肌へ直接)も、必要![]()
と、いうことは
◎冬は【骨の生成にとっても不利】
=【生命力が落ちやすい時期】![]()
…というワケです。
(陰陽五行で【冬の内臓のキモは“腎”】と捉え
→トラブルが出やすい関係にもなります)
ですので…
◎S字カーブ・骨に体重・光を受ける☆
…が、合言葉?(笑)
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
さっすがに、寒いです~(笑)
色々な意味でも(爆)とかいって![]()
いえいえ、毎日、がんばってま~す![]()
may































