ブログにお立ち寄りいただきありがとうございます
今回もかなり長いです、ご容赦ください🙇
2022年6月以降、封印していたネット検索を再開。IgA腎症について調べはじめました(まだ、アメブロは怖くて再開していませんでした、先のことを知りたくない気持ちがありまして)
私の一番の疑問は、尿蛋白の陽性がほとんどなかったにもかかわらず、クレアチニン値が上昇したのは何故なのか?(その後、シスタチンC値も上昇傾向がみられていますし)です。
前回のブログにも書きましたが、このホームページが私が思っていたことと一致したので、参考にしました
このホームページの
【血尿発症後 3年以内に扁摘パルスをしないと寛解しない?】の中に
IgA腎症の方のなかでも、短期的な蛋白尿の急性憎悪・自然寛解により腎機能が低下する症例もあり、その場合は尿蛋白の増加が見逃される可能性があるという文章を見ました。
私も上記の可能性のことをずっと思っていましたので、私の場合はこれなのかな・・・と思っています(将来的に新しい見解が出てきたら、また変わるかもしれません、人間は見たいように物事を見ます)
それには、短期的な蛋白尿の急性憎悪・自然寛解
がないといけません。
その一例がコロナワクチン接種によるものかなと勝手に思いました。
また、一方で、完全寛解ではなく尿潜血がビミョウ(5-9/HPF)に続く原因は何だろうと考えれば考えるほど、扁桃腺炎か上咽頭炎によるもののような気がします。
2022年は、コロナに対しても、社会全体が少し落ち着いて対応してきている時期にも感じましたし、初心に戻ってというのでしょうか、決意をしました。
① EAT(Bスポット療法)を再開し、尿潜血が消失するのかどうか確かめる。
② EATの効果がなければ、ダメ元で扁桃切除をしてくれる医療機関を探そう!!
③ ②が無理だったら、腎生検をお願いして、腎生検にて確定診断をして、扁摘をしてもらおう(場合によっては私にはあまり意味がないかもしれないパルスを検討してもらうことも必要か?)
の3点です。
扁摘をしようと思ったのは、同じく上記のリンクからです。
この中で、初めは尿蛋白の少ないIgA腎症の人達の一部が、尿蛋白の増加に伴い進行するために、進行しない可能性のある人達までもが、腎生検&扁摘パルスをするのは、体への侵襲面を考慮すると良い事なのかどうか懐疑的といった内容があります。
この文章を読むと、今まで診てもらった腎臓内科の全ての先生が、腎生検および扁摘パルスの必要なしと判断されたのも納得できます。
一方で、扁桃炎による尿潜血の場合は、尿蛋白の増加がみられる前に摘出することに一考の価値があるといったことも書かれていました。
まさに、私にはピッタリのような気がしました
その理由の一つに、以前にも書いた父の件があります
そして、もう一つ
以前のブログにも書きましたが、自分が扁桃炎持ちだとほぼ確信したのは、コロナ禍における健康報告です。
子供の受験の時は、厳密な健康報告をしないといけません
発熱はもちろんのこと、喉の痛み・痰・咳・嗅覚&味覚異常など全部が陰性報告(ま、自己申告ですけど・・・)でないと受験会場に入れません。
私は朝はかなりの頻度で、喉が軽く痛かったのですが・・・子供に確認すると、1年のうちほぼ痛くないという発言に驚きました
もちろん、主人にも確認
朝は喉がイガイガするというコマーシャルはごく一部の人向けだったのですね
以前のブログで書きましたが・・・
A病院での女医さんは、西洋ではほとんど扁摘をしていないとおっしゃっておられました。
私が大学で学んだ頃も、欧米の学術論文(ランセット・サイエンス・ニューイングランドジャーナル オブ メディスンetc)を中心としていましたし、欧米の治療方針を念頭に学会の治療方針が決まる傾向がある(コロナの対応もそうでしたよね?)ので、A病院の女医さんのように欧米の治療方針をを重視するのも分からなくはないと思いました。
が、
アジア人のIgA腎症は扁桃炎に起因するものも多い(人種差たぶんDNA差がある)と知ったため、扁摘したいと決意が固まりました
そうして、秋から耳鼻科に通うことにしました。
もちろん、通う耳鼻科は以前に通っていた耳鼻科Aの予定でしたが、コロナによる後遺症にEAT(Bスポット療法)が有効といったこともあったからなのか、ネット検索をしてビックリ!!
EATをしてくれる医療機関が増えていました
色々調べているうちに、都道府県をまたいで2時間かけて行かなくても、電車1本で行ける耳鼻科Bに通ってみようかなという思いが生じました(この判断は、結果的に扁摘につながり、私にとってはラッキーでした)
そうして、秋から耳鼻科Bに通いはじめました
最後までお付き合いくださり、ありがとうございます