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2022年の年始は、大忙しの時期でした。
子供の受験のために、願書の提出やらなんやら(オンラインが始まった時で・・・しかも高校によっては願書がオンラインでないところもあり色々)
しかも、子供のPTAで結構な役が当たっており、中学校に何度も足を運ぶことに
毎週のように、中学校に行っていたのですが、結果的に担任の先生にもお会いする機会が増え、受験前のコロナ関連etcの質問ができました。ある意味、ラッキーだったと思います
子供は、コロナの流行でクラス閉鎖やら学年閉鎖によりお休み・・・なのに私は毎週、中学校に行くという謎の現象。
幸いなことに、コロナに罹患せずに、無事に受験を終えることとなりました
そして、2月末にコロナワクチンを接種
副反応症状としては・・・
熱に関しては、ほぼ出ず、37度程度。
ただ、足の痺れ感と全身の関節痛&筋肉痛は3日程度ありました
2022年6月
いつものC病院の腎臓内科を受診しました。
いつもの水がぶ飲み受診です
結果は
クレアチン:0.85
シスタチンC:0.86(eGFR:85.3)
BUN:14.4
尿・赤血球:1-4/HPF
PC比:測定できないほどの尿比重が低め
結果の用紙を見て、シスタチンCがまたもや上昇!!
コロナワクチンの副反応として一時的な腎機能低下の可能性があるという事を、ネットでそのころは調べていました。
以前のブログに載せていますが、念のため日本腎臓学会のリンクを貼らせてもらいます
この時ですが、実は2022年より主治医がいつもの主治医から女性の主治医と変わりました。
女性同士の方がいいでしょう
という元主治医の配慮です。
なので、初めましての挨拶からです。
今までの経緯をPCで見て
“そんなに腎生検がしたいんですか~?”と。
え!!!
『いや、効果があるなら扁桃腺を摘出したいとは思っていたのですが、腎生検は可能ならしたくないです』と本音を説明。
“扁摘をしたいという事は腎生検をしたいということなんですよ~”
た・確かにそうなりますかね~
そして、私にとっては衝撃の一言が
“もともと扁摘パルスは5年~10年とかで透析になるリスクのあるタイプのIgA腎症の人を見つけて、透析までの時間を少しでも延ばす治療なんですよね。だから、慢性腎炎のまやまやさんの場合、腎生検を無理してするべきか、しても・・・”
え!!!
私の思ってた治療と違う!!
IgA腎症の進行を一旦、完全に抑える(尿潜血が消える)、場合によっては、ほぼ治す治療(以降、尿潜血の消失が続く)なんだと思ってました
もちろん、背景には急速な腎機能低下恐れのある方への治療として、尿蛋白の基準値を決めていることは分かっていまが、急速か慢性(緩慢)かは関係ないと思っていました。
確かに、自己免疫体質は続くので、扁摘パルスをしても、腎炎の再燃があることは分かっています。ですが、何となく、扁摘パルスで一旦完全に抑え込むことで、その後の再燃の確率や腎臓へのダメージ具合も下がるイメージを持っていました。
この一言で、以前に、B病院で、“クレアチニン値が変わってないのに、病院に来るな”と言われた理由も、そういう事だったのだろうか・・・と考えるようになりました。
見解の違いによるショックに、瞬時に現実を受け入れる余力が無く・・
そして、頭がグルグルしている間に診察終了!
コロナワクチンとシスタチンC上昇の関係性について質問するのを忘れていました
本当はそう(私の場合は扁摘パルスが有用ではないこと)なのかもしれないと心のどこかで思いつつも、認めたくはありませんでした・・・
尿潜血が続くことや、徐々にではあるもののクレアチニン値が上昇したこと、シスタチンCまでもが基準値を超えてきつつあることはやはり不安です
(尿蛋白が多くなければ、腎機能低下はさほど起きないという説に反するので・・・)
だったら、パルスはしなくても、少しでも腎機能低下を防ぐために、扁摘をした方がマシなんじゃないだろうかと思う気持ちが出てきました。
もともと、子供が大きくなったら扁桃切除の手術ができないか検討したかったので、子供が高校生になったら行動に移す予定でした(コロナ禍でもう少し延長する事をその頃は考えていました)
さらに、この主治医の言葉を受けて
封印していたIgA腎症に関するネット検索を本格的に再開しました。
(アメブロを見始めるのはもう少し後ですが)
そして、IgA腎症について調べるようになるにつれて、私は扁摘をしてみても良いのではと考えるようになったのです。
その時たどりついたのはこれ
最後までお付き合いくださり、ありがとうございます