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前回の続きになります。
産後の退院指導で、母乳が少なかったのか、
子供は生まれてきた時よりも体重が減ってしまい
助産師さんから粉ミルクを追加するように言われました。
退院後、ミルクを追加すると
子供の顔には引っ搔き傷だけでなく
湿疹もできるようになりました。
私自身が食物アレルギーをもっていることもあり
何となくですが・・・
この湿疹は食物アレルギーではと疑うように。
そうこうしているうちに、一カ月検診も終え、
主人の東京出張も終わり、
私達家族はもとの家に戻ってきました。
子供が2か月になる頃には
顔だけでなく、体全体に湿疹が広がるようになり
アレルギーを標榜している小児科を巡りました。
驚いたのは
同じ アレルギー&小児科 を標榜していても
先生により見解・治療方針が様々だったのです。
私の尿潜血では、どの先生も
“尿蛋白が出なければ問題ない”
とほぼ同じ説明でしたが、
色々ありすぎるのも、親としては悩みがつきませんでした。
ただ、本当に大変ではあったけど
色々悩み、試してみたのは、
大学時代の友人の脱ステ時の覚悟
を身近で感じたことが
多いに影響していると思います。
参考として(ウチの子の場合)・・・
アレルギー用粉ミルクに変えてみると、
朝に変更 ⇒ 昼には顔の赤みがとれ、
夕方には全身の赤みがとれ
2日で湿疹がほぼ消失、
3日目に主治医に見せにいったのですが、
正直、主治医もかなり驚いていました。
色々な小児科医の先生に相談した結果、
除去食をメインに
喘息の予防効果のある抗ヒスタミン薬を寝る前服用
肌荒れには亜鉛華軟膏かアズノール軟膏をたまに
で、ステロイドのお世話になることはなく
乳児湿疹はほぼ抑えられました。
幼稚園に入園すると
給食(一応除去食)が始まったからか
また湿疹が出始めました。
今度は色々な本などを参考に
植物油&動物性脂肪を減らす
(結果、和食中心の食事療法のようになり)
ことで、皮膚状態は落ち着きました。
(内服薬は幼稚園の年少さんで終了)
生後しばらくの間はどうなっちゃうのだろう・・・
と悩みに悩んだのですが、
一生治らないレベルのアトピー性皮膚炎だよ
と医師に宣言されたこともありました・・・
和食と西洋医学の良いとこどりの
和洋折衷で皮膚トラブルを抑えられたことは
とても幸せだったと思います
そして、私の話を聞いてくれ、
私にも納得できる治療方針を示してくれる主治医に出会えたことは、とてもありがたい事だったと思います
だからかな??
尿潜血で腎炎を疑う所見がみられた時も
納得できる主治医に出会いたいという
わがまま がありました
最後までお読み頂き
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