プリンターが年賀状印刷の最中に壊れました。


「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達しました」との表示が出て印刷できません。


メーカーサイトで調べると、古いプリンターなので修理対象外。ただし廃インク吸収パッドだけは9,000円で交換してくれるみたい。


しかし、交換作業が終わるのは正月明け。


年賀状が間に合ない。どうしよう…。パソコンからコンビニ印刷ができることに気が付かない筆者。


11年間使ったから十分元を取ったでしょう。買い替えてもいいんじゃないの?との天の声。


それならと買い替えを決意しました。


実はこのプリンターも年賀状印刷の最中に先代プリンターが壊れ、慌てて家電量販店で買ったもの。


しかし今回は慌てません。今まで困っていたことが解決できるように機種を選びます。


今までのプリンターで困っていたこと。それは


インク代が高い。高すぎる!


インクを全色揃えると8,000円程度。


インク代が節約できるプリンターは無いものか?と探すと、Canon PIXUS XK140がヒット!


このプリンターは、全色のインクが 3,000円台とリーズナブル。



これ本命と思い早速家電量販店に出かけました。


EPSONのプリンターに馴染んだ眼で、Canon PIXUS XK140を見ると一点気になる点が。


下部の用紙トレイが本体より1cm程度前に飛び出しているのが微妙に気になる…。…。…。


色々な角度から眺めたものの、気になる点が払拭できず、一旦保留。


その隣りにあったのが、EPSON EP-887AW。


慣れ親しんだEPSONのトレイ一体化のデザイン。しかもかなり丸みを帯びていてオシャレです。


これいいかも?


その横には一代型落ちのモデルのEP-886AWが、在庫限りのディスカウント価格で販売されています。

型落ちモデル。超買い得かも?


いや、ちょっと待てよ…。


エプソンのEP-887WもEP-886AWもインクは今まで同様、全色で8,000円程度とインク代が嵩むタイプ。


デザインを妥協して、インク代が安価なCanonにするか、デザインを重視して高額インクのEPSONにするか?


迷う…。


そんな時は、困った時のYouTube。


YouTuberさん曰く、


Canon PIXUS XK140は染料4色+顔料1色(黒)インク。EPSON EP-887AWは染料6色インク。写真印刷ならEPSON優位とのこと。水で滲まない書類印刷ならCanonとのこと。


1枚あたりの印刷コストは、倍ほどの差を付けてCanonが有利。


昔みたいに写真を印刷することは皆無。書類印刷のみ。ならば軍配はCanon PIXUS XK140か?


でもトレイの出っ張りが気になる。。


再び、あらゆる角度から、Canon PIXUS XK140を眺め回します。自分を納得させようと心の中の天使が話しかけます。しかし悪魔が耳元で囁きます。


長く使うからこそそれは妥協したらダメと決心し

Canon PIXUS XK140諦めます。Canonさんごめんなさい


EPSONに絞り家電量販店内を物色していると、エコタンク式のEW-V757TWのプリンターが目に止まりました。


エコタンク式のインク価格は全色で3,000円台。


給紙トレイは出っ張っていないつるんとしたデザイン。それに書類印刷に適した、水で滲まない顔料インク(黒)1色+染料インク4色タイプ。


価格はEP-887AWより渋沢栄一1枚程度高くなりますが、インク代で元が取れそうです。またキャンペーンでキャッシュバックも期待できることから。。。


決めた!これにしよう!!


11年前と違いよ〜く考えて機種を選びました。


家電量販店のWebショップを見ると、店頭価格よりかなり良心的な価格設定。しかもWeb専用のクーポンもあって即決。


Webショップで注文しました。


店舗は持ち帰りができてすぐに印刷ができます。


しかし、Webショップは配達の分、手元に到着するには時間がかかりそう。


注文から数日。本日現在まだ届きません。12月25日の年賀状元旦配達期限日までに、印刷が間に合うか微妙になってきました。。。


安さゆえ仕方ないですね。笑