逆回り その6 (別府への道 前半) | 鉄道 飛行機 自転車 そして街めぐり

鉄道 飛行機 自転車 そして街めぐり

列車に乗って。自転車に乗って。歩いたり。空を見上げて飛行機を追っかけたり。

別府港に行く日を迎えました。


以前の正回りの別府港→志布志港ルートは、ドライブパスで安価に高速道路で移動。


しかしこのドライブパス、ゴールデンウィーク期間は使えませんえーん


さんふらわあ舟遊割引を有効利用する以上、別府港までの移動費用は極力抑える必要があります。


勿論ナビは一般道路を優先で、目的地を設定しました。


ナビが示すのは曽木の滝に行く同じルート、前回の山越の練習成果を生かせそうです。


さんふらわあ乗船日は毎回雨。今回も期待を裏切らないように雨。しかも豪雨ガーン


豪雨の中、山道を進みます。


曽木の滝に行く道に別れを告げ、紫尾山の峠超えは登坂車線を亀走行してクリアー、


出水市内に入って国道3号線に合流。やっと山道で後続車に煽られると思う不安感から解放。


🐢🐢🐢🐢🐢🐢🐢🐢🐢🐢🐢🐢🐢🐢


第一休憩ポイント道の駅みなまたに到着しました。


道の駅みなまたに併設された薔薇園では薔薇が満開。雨の早朝のためかお客さんは誰もいません。

晴れていたらお客さん多いんでしょうね。

じっくり薔薇を鑑賞したいものの、この雨じゃあ近くに行くのも困難、甘い薔薇の香りを遠くで頂きながら、次の休憩ポイントを目指すことにしました。


道の駅みなまたを出発!


🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹


ナビが別府港到着予定時間を示してくれています。


えっ⁉︎


到着予定時刻ヤバくない?


フェリーに乗り遅れるかも!この理由は後に判明します


すかさず、ナビを有料道路優先にセットし、高速道路を通るルートを選択。図はお借りしました。


近くのインターで高速に乗るつもりが、ナビは案内をしてくれません。


新水俣の新幹線駅舎の横を通過。


おいおいナビさんあんた高速に乗らない気なの?


ナビはそんな運転手の気持も気にすることなく、進路を示し続けています。


暫くモヤモヤした気持ちで進んでいると、ナビがポーンと音を発し「この先高速道路入り口です」と案内を始めます。


慌てて進路を整え、高速道路に乗りました。


しかしこの道路は片道一車線の対面式通行。後続車からのプレッシャーを感じます。亀走りでも流れは乱さない速度をキープ。


追い越し区間に入ると、疾風のように現れ一瞬で抜き去って行く高級車達気づき


高級車ならではの優越感走りってやつですね。確かに筆者も高級車を借りた時は疾風🌪️になっていました…笑


再びナビが反応します。「まもなく熊本インター出口です


あれ?


このまま高速で行かないの?一般道で行く?


少しでも安くあげたいので、高速を降りることには賛成。素直にナビの指示に従います。


高速を降り別府港到着予定時間を見ると、大幅に時刻が早まっています。


間に合うやん!


高速を少しだけ走っただけで、こんなに到着予定時刻が短縮されるハズはありません。


暫し考え中…。…。…。


🤔🤔🤔


時間が早まった理由がわかりました。


この車のナビは、通信しながら経路を探索するタイプのナビ。しかし古いナビなので通信機能が場所により途絶えるんです。


そういえば、道の駅みなまたで通信機能がおかしかったような気もします。


たぶん原因はこれですね。


道の駅みなまたでは通信が途絶える

ナビさんが迷う。

ナビさんが迷っている間に出発。

走っているうちにナビさんの通信が回復。

ナビさんがルート再検索

正しいルートを表示到着予想時間が正確に出るようになった。


🛜🛜🛜🛜🛜🛜🛜🛜🛜🛜🛜


熊本インターからは国道57号を東進します。


ここで第二の休憩ポイント道の駅阿蘇に到着です。

流石にゴールデンウィーク。満車です。阿蘇観光の方々でしょうか?


この道の駅。お弁当が充実していました。広い台の上にお弁当が山盛り。そこには阿蘇の赤牛弁当もあったり。地元名産品を使ったお弁当がたくさん並んでいました。


ここでお弁当を買って阿蘇観光に出かけるのかな?でも今日は雨。しかも土砂降り。流石に皆でお弁当買って外で広げてとは行かないですよね。


弁当が多く見えたのもそのせいかもです。


🐮🐮🐮🐮🐮🐮🐮🐮🐮🐮🐮🐮🐮


赤牛弁当か…。


身内が鹿児島空港までこなければ、曽木の滝から、そのままこの道の駅阿蘇まで来て車中泊。


朝から阿蘇観光をしてから別府港に向かおうかな?などと予定していたんですけど…。


赤牛弁当を食べながらの車中泊。魅力ですね。


とりあえず、長くなるので今回はここまでとします。


後半につづく