「最後の神様」2 | ついてる♪

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「最後の神様」


人は何度も生まれ変わります。



 だから死なんか恐れる事はないし、死を恐れる事がないんだとしたら、死ぬ時迎えに来てくれるその人も恐れる事はないんです。
死を恐れないというのは、戦争をしろとか言っているんじゃないんだよ。ちゃんと生きて迎えに来てくれるという、まともな話をしているの。

「私は親に対して、ついついこういう事を言っちゃうんだとか、言った後からなんであんなことを言っちゃったのかなと反省するんだけど、ついつい言っちゃうんだよね」

という人がいたんです。


それは死というものを完全に受け入れていないからなんだよ。
だってあなたは、親はなかなか死なないと思っているし、

自分も死なないと思っているからそういう事がいえる。


本当はお母さんは明日死んでしまうかも分からない。
そうしたら、そんなことがパッと言えるわけがない。

だって本当は愛しているんだよね。
だから、自分も、お母さんも明日死んでしまうかもしれないと言ったら、やっぱり本当に心の中から愛のある言葉がすっと出るよね。

 

そうやって

死の天使を思い出しただけで、

心から正しい愛情が出て来るよね
ていう事を言っているんです。

 

例えば死ぬまで親が許せない、

父が許せなかったという人もいるんです。

だけどその父親が亡くなって何年もすると、

だんだん許せるようになったり、

良い所もあったよなと良い所がないと思っていた父親の良い所も


 ポツンと思い出したりする。

これも死という天使があなたの心の中に変化を起こさせてくれたんです。

 

暴走族とか命を無駄にしてしまう人がいるけど、

死を恐れないというのと、

命を無駄にするというのは全然違う意味なんだよ。

大切な命なんだから、

この大切な命をちゃんと全うしなくてはいけないよ。

それで最後に迷わないようにちゃんと連れて行ってくれる

 

最高に美しい神様の事


鎌を持った悪魔のように表現するのは

 

 いけないね

もうひとつ追伸があるのだけど、
ひとは等しく皆死にます。

 誰でもです。逃れる事は出来ません。

死というのは神様が与えたものだから、

誰も逃れる事は出来ません。

そうすると、

 神様ってそんなに嫌な事を、

 大変な事を全員に与えるんだろうか?

 そんなこと絶対にないんです。

 





つづく・・・





ありがとうございます。