四国八十八ヶ所 第40番・城山薬師院観自在寺/別格霊場第6番・光院/第41番・稲荷山護国院龍光寺 | 日々の暮らし

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皆さん、おはようございます。今日もお忙しい中、ブログにお越しいただきましてありがとうございます。
 
遍路旅6日目の4月14日・日曜日。朝ご飯はこちらです。
私の大好物・塩鮭(*^_^*)
 
この日の最初に参拝したお寺は第40番・観自在寺。ここから菩提の道場がスタートします。真言宗大覚寺派のお寺で御本尊は弘法大師が彫られた薬師如来。ホームページがありますので詳しくはこちらをどうぞ。
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続きまして別格二十霊場の第6番・龍光院。御本尊は十一面観音。玄和元年(1615年)、初代藩主・伊達秀宗が宇和島入りした折り、この土地と住んでいる人たちの安寧を祈ると共に、宇和島城の鬼門にこちらの土地が当たっていた為にそれを鎮める為に建立しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
階段は大変でしたが(苦笑)境内から眺める街並みは青空の元、輝いて見えました。皆さんにもこの景色を眺めてもらえたらな、と思います。
 
更に続きまして第41番は稲荷山護国院龍興寺。真言宗御室派で十一面観音。元々は稲荷神社だったそうで大同2年(807年)、弘法大師が稲束を持った稲荷神の化身と出会い、その尊像を彫った上に、本地仏であった十一面観音もお祀りしました。当時は神仏習合だったので稲荷寺として信仰され、四国霊場の鎮守として歴史を重ねて来ました。しかし明治になってからの神仏分離の影響で十一面観音や弘法大師をお祀りするお堂は新しく建立されることになりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今日も皆さんが心穏やかにお元気でお過ごしになれますように。