一番最初にやること [自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ] | 自律神経失調症パニック障害を克服した針灸師のブログ

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神戸元町の摩耶はり灸院から、自律神経失調症 パニック障害を克服した針灸師のブログです。
自律神経やパニックやめまい耳鳴りについて、自分の経験や針灸のこともまじえて書いています。


 

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摩耶はり灸院の畑綾乃です 

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おはようございます。



神戸はまあまあのお天気です ニコニコ



 

 

前回は、自律神経の症状が出始めたとき、まずなにを気をつけるかを、書きました。

 

前回のブログ

 

 

今日は、まずなにをやったらいいか、です。

 

 

なにをおいてもよく寝ること。

 

なんでも寝たら治るとか、そういうことを言っているのはありませんよ。

 

 

睡眠というものが、自律神経を休ませる上で、とても効率的だからです。

 

 

自律神経は、脳と体を結んでいる神経なので、自律神経そのものを休ませようと思ったら、脳と、体と、両方休ませないと。

 

 

寝ているときは、脳も体も休んでいます。

 

 

もちろん、夢をみたりもしますね。

 

 

でも、夢みることなんて、起きているときの脳の働きに比べたら、何分の一かですよ。

 

 

人が覚醒しているときの脳の働きは、AIでもなかなか超えられない、とんでもないレベルなんです。

 

 

スマホやパソコンが離せない今の生活でしたら、昼間の脳の酷使はひどいと思います。

 

 

私が幼かった昭和の頃は、今に比べたらまだまだみんな生活がシンプルでした。

 

 

情報量だってずっと少なくて、脳の使い方だって今よりシンプルだったと思います。

 

 

自律神経失調症やパニック障害も、もちろんあったとは思いますけど、今みたいに多くなかったと思いますよ。

 

 

自律神経を緊張させる要素は、どんどん増えているのに、それを回復できる睡眠はおざなりになっている。

 

 

今の生活は、自律神経失調症の人が増えてあたりまえなのかもしれません。

 

 

 

体の方は、と言うと、寝ているときは、筋肉は休まりますし、内臓も基礎代謝を維持するための最小限のものになるので、体そのものも休まります。

 

 

脳も休める、体も休める、つまり自律神経をも休める。

 

 

これがとても効率的にできるのが、睡眠なのです。

 

 

 

まずやること、やらなきゃいけないこと、それは睡眠ですね。


 

 

 

 

 

 

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