共感力が強いとしんどい [自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ] | 自律神経失調症パニック障害を克服した針灸師のブログ

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神戸元町の摩耶はり灸院から、自律神経失調症 パニック障害を克服した針灸師のブログです。
自律神経やパニックやめまい耳鳴りについて、自分の経験や針灸のこともまじえて書いています。



 

神戸元町の針灸院

ローラー針ケア

摩耶はり灸院の畑綾乃です 

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おはようございます。


今朝はどんよりしてて、変な天気ですね。



 

 

ある患者さんが言われたことです。

「共感することが多いと、しんどくなります」

 

お友達にあーだこーだと悩み相談をされて、聞いてるだけでしんどくなる。

 

たまにならいいけど、いつも家族や友達の話の聞き役ばかり。

 

「聞き上手」と言われる人は、こういうことはよくあると思います。

 

 

共感すること。

 

共感する、これは、人が話すことなどを自分のことのように置き換えて、脳でその出来事を想像して、そのときの感情を同じように感じようとすることです。

 

こういうときって、楽しいことよりも、悲しみとか、辛さとか、怒りとか、しんどさとか、負の感情が伴うことが多いと思う。

 

そりゃしんどいですよ。

 

だって、

 

悲しみや辛さ、怒り、しんどさ、それを当事者と同じように脳が経験しているんです。

 

実際は経験していないけれど、脳の感情の部分だけ、同じように経験してるんだもの。

 

(追記:脳がそれでいっぱいになると、自律神経は緊張して、自律神経症状が出やすくなります)




自分が経験したわけでもないのに、脳が経験しているなんて、やめた方がいいです。


実は、私もすごく聞き役です。

 

友達は少ないですけど、その少ない友達たちは、8割とか9割とか会話の主導権を握っています。

 

私、ひどいときは相槌うつだけ チーン

 


でも最近気付いたのです。

 

私の友達、みんなすごく楽観的なんです。

 

だから、しゃべってるほとんどが、楽しいことばかり。

 

あんまり愚痴とか、しんどい話しとか、少ないんですよ。

 

しんどい話でも、面白おかしく話すから、なんかいつも笑い飛ばして終わる。


「ほんま、アホやろ〜笑い泣き」なんてね。

 

 

きっと、しんどいことばかり言う人から、私が自然に離れていったのかな。

 

だから友達が少ないんですけどね ゲッソリ

 

 

聞き役でもいい。

 

楽しい人の聞き役になるといいですよ。



 

 

 

 

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