す【インタビューバックナンバー】
「ハワイ」レイメイカーの大谷幸生さん：笑顔の花飾り。日本の花を使ったレイ。（前編）
レイ作りを始める前は、花屋さんをやっていた大谷さん。
雑誌や広告の花などを
手がけるフラワーアーティストとしても活動している中
フラダンサーが多く集まる湘南のあるカフェへ
花を持って行ったら、
皆が、花を一つとって髪に飾りながら
とても喜んでいる姿が印象的だった。
花ひとつで、
こんなに喜んでいる姿を初めて見たそうです。
彼女たちが言うには、フラを踊る時
自分で作るレイを身につけるのだけど
材料も手に入らないから
イミテーションの花をつけているんだと、言う。
自分で作れないから、材料が日本似ないからという理由で
イミテーションの花やレイをつけているのは、
とても残念だなと、その時大谷さんは思ったそうです。
日本のフラダンサー達にも、生のレイをつけて欲しい
そう思って、自分でレイを作ろうと思った。
でも、作り方が分からないから
アメリカのアマゾンでレイの本を片っ端から買って作ってみた。
のちにハワイ島に暮らす
レイ作りの巨匠、マリー・マクドナルドさんに出会い
彼女の元へ通いながら、
いろんなスタイルのレイ作りを学んで行ったそうです。
そしてマリーさんに
「日本にいるなら、日本の花を使いなさい。」
本来レイというものは、
その土地の花や植物を使うもの
と、教わったそうです。
大谷さんにインタビューをしながら
こんなに「花」に対する愛情を持った人を見たことがない
そう思いました。
好きという気持ちがあると
幸運の神様は、必要な人に必要なタイミングで合わせてくれる
そんな大事なことを学んだ気がします。
メンバー募集中♪
女性のためのハッピー探訪オンラインサロン
「ハワイ文化が好き」「自分らしく生きたい！」
いっしょ固定概念を塗り替えていきましょう♪