チェコ到着は暗くなって若干不安でしたが、スロバキアで購入したO2のsimカードでデータ通信も電話も使えて一安心。無事、宿泊先のアパートメントに到着しました。アパートメントは若い夫妻が経営しているようで、チェックインは電話で連絡して、旦那さんが鍵を届けに来てくれました。勿論英語もしっかり通じるので意思疎通に問題はなし。
プラハ7区ということで中心地からはやや離れるものの、バスに乗れば問題なし。スーパーも近く、宿泊費も中心地のホテルやアパートメントに比べて安かったのでお得でした。アパートメントの利点である部屋の広さが本当に素晴らしかったです。清潔なお部屋も良かったです。ただ暖房の能力不足なのか寒かったです…。
もちろんキッチン付き。これがアパートメントの良いところ。
ベッドルームは2つ。
バスタブもありました。バスタブは小さめ。
翌日はクトナー・ホラに日帰り観光。
聖バルボラ教会。
セドレツ納骨堂。骸骨の数がすごい。
聖母教会。結構離れていて移動が大変でした。
チェコ料理。豚肉のステーキとジャガイモのパンケーキ。このパンケーキがどうも口に合わず…。かなり重かったです。
その後の食事はアパートメントの近くの中華のお店が中心になりました。
プラハではプラハ城へ。日曜日なので礼拝がありメインの聖ヴィート大聖堂は12時からオープン。オープン前になると行列ができていました。
プラハ城からの眺め。まさにヨーロッパという感じ。
聖ヴィート大聖堂。チェコは無宗教の人が多いのに豪華な建物でした。
プラハ城から近くのKGB博物館へ。博物館というほど大きくはないのですがロシア人の店主の説明が面白いので一見の価値ありです。
KGB博物館。プラハ城から近いのが良いです。説明が結構長いのでタイミングを逃すと待つ時間が長そう。
ミーシャ
ジョン・レノンの壁にも行きましたが、ただの落書き用の壁になっており少々残念。わずかにジョンの顔が描かれていましたが、大半はビートルズとは関係なし。
こんな感じでビートルズは全然関係ありません。
辛うじてジョンの顔写真は確認できました。
夜のカレル橋。像がいい味出しています。
プラハの蚤の市にも行ってきました。残念ながら社会主義時代のグッズはあまりなく、日用品が中心。ヴィリニュスの蚤の市は規模は小さかったのですがソビエトグッズが大量にあったので向こうの方がいいかな…。会社へのお土産とブタさんを購入。
30コルナで購入のブタさん。可愛い。
ソーセージ。味付けも良かったです。寒いので暖かい料理は嬉しい。
石畳にやられてかなり足へのダメージが蓄積したのでタイ式マッサージを受けることに。しかし予約なしの特攻だとほとんど相手にされず、辛うじて30分コースのみ行けました。かなり人気のようです。
そんなこんなでパリ経由で帰国。最近東欧に集中して観光したためか、そこまで感動しなかったのが正直な感想です。自分としてはハンガリーの方が好きです。
というわけで次のターゲットは趣向を変えてバルカン半島のセルビア、南コーカサスのジョージアにしました。