寧波市郊外 太白山の麓にある天童寺
1220年、20歳の学僧道元は、博多の港から寧波の港へ入港。
この寺で、天童如浄禅師に出会い、1223年、嗣法を受ける。
1225年、この「法」を、日本へ持ち帰り、永平寺を開いた。
すなわち、天童寺は、日本曹洞宗の始まりの揺籃となった中国の禅寺だ。
寺の山門を通り、天王殿へ向かう。
「天童寺」の寺額は、ピカピカで 新しい
黄金は、闇夜に 光や照明の役目をした
四天王も新しくて、カラフル
日本の仁王像と 違う!
勇ましく光り輝く
仏殿へ
「甍」の反りが、美しい、中国の寺の特徴だ
阿弥陀如来坐像も 新しく 金ピカだ
文化大革命の折、
多くの仏教寺院は閉鎖された。
天童寺もそうだったのだろう。
寺の遺品は盗難にあい、
仏像は 焼き討ちにあった。
2006年、
天童寺は、国家の重要文物保護単位の文化財に指定された。
国家により、寺の周辺の広大な土地は、森林公園として整備され
寺は、保護され
仏像たちも、この折に、新たに設置されたのだろうか・・・
百羅漢像は、光輝いて、中国の繁栄を願う 雰囲気だ
仏殿側から見た天王殿
香炉も 見上げるほど 大きい
大きな菩提樹の前で
古木は、焼失を免れ、存続してきたのだ
それぞれの伽藍は、長い回廊で結ばれている
この伽藍配置は、永平寺建立の基本となったとか
僧侶をお見かけした。
僧衣はグレイで折り目はない
空気が清浄で、広々とおおらか、自由な 雰囲気
伝統を守り、古い建物を厳かに維持してきた日本の寺院と
何かが異なる。
それは、何だろう?

















































