浙江省杭州市西湖からバスで30分
中国茶の名品「龍井茶」(ろんじん茶)の産地、龍井村へ
清流の麓、やさしい陽ざしに照らされ、緑の茶畑が広がる
訪問先は、
中国茶葉博物館
4.7ヘクタールの敷地に建てられた 中国唯一の
「お茶」に関するテーマ・パーク
まず
唐代の文筆家 陸羽(りくう 733-804)の銅像に迎えられる
陸羽は、お茶に関する最古の書籍 『茶経』(760年) を著した

陳列ビルの玄関には、「茶」の字のスレートに、水が サラサラ 流れている

皇帝が使用した 金のお茶道具が陳列・展示

古来、シルク・ロードを通して、お茶は、絹と共に 輸出された
茶葉は、加工・圧縮され運ばれた

摘み取った茶葉を、お茶に精製する木製の道具
実際に廻して、体験できる

別棟で、お待ちかねの試飲体験
時は、3月、
摘みたての龍井茶の試飲は、最高の味わい



と
「中国茶」の風味に魅せられ
隣のショッピング・センターで
浙江龍井茶、鉄観音、茉莉花茶、枝茶、一葉茶・・・
あれもこれも、なんでもかんでも 買いあさり・・・
やり過ぎた
・・・と思いつつ
帰国して、
娘に おみやげを渡すと
あ!この茉莉花茶、真珠の形してる
この鉄観音、緑色で新鮮
どうやら
中国茶の中でも、高品質のものらしい・・・
買ってよかった!!
中国の最適な おみやげだ!
なるほど、
宋の時代、天童寺へ留学された 栄西禅師
この地域で お茶を味わい、良かったんだ!!!
で、茶種を日本へ持ち帰られ、栽培を奨励され、
「茶は養生の仙薬、延齢の妙術である」
と、『喫茶養生記』(1214)を書かれたのだ
と、
時空を超えて、中国の文化の奥深さに、新たに納得
江南の旅の、滋味深い訪問地となった