マヤカレンダー9月2日は「死・6」です
占い師という職業柄、年末年始はやはり繁忙期で忙しいのですが、実は「占いの仕込み」「一年を読む」「占い原稿を書く」などの仕事で多忙な時期は9月、10月なんですよね。(もっと早い方もいらっしゃいますが)
占いが「暦」や「天体、星」に関係している以上、そこを読み解いて執筆していかないと、占いにならないですものね
そういったこともあり、9月頃はSNSやネット上では存在が薄くなり、沈黙しがちです
などといいながら
いよいよ
9月ですね~
私は真冬の2月生まれなので、寒さには強いけど暑さには弱く、8月は毎年毎年「汗」と格闘するわけなんです
なので「9月」という言葉の響きだけで、ホッとします
マヤ暦でみる9月はどんな流れなのでしょうか
9月の始まりは「ワニ」周期の「ヘビ5」でスタートしていますね。
9月10日から「ジャガー」の周期がスタートして22日に「死13」で終わります。
そして9月23日「シカ1」で秋分を迎えて「シカ」周期がスタートする。
「ワニ」「ジャガー」「シカ」というトレセーナの守護神が時を担いでいくわけですね
イメージ的にどうですか?
堂々たるサインが並んでいるとは思いませんか?
ウサギとかトカゲとか水とかイヌとか優しいイメージとは違うでしょう
先日フィリピンで10才の男の子がワニに襲われて死亡したよね
あ、うちの猫は「ジャガー13」です
シカは雄々しい💖
マヤ暦では、トーテムアニマル(ナーカル)が「1日」ごとに交代していくのと同時に、トレセーナを担ぐトーテムアニマルが「13日」ごとに交代していくという体系なのですが、これが生命の有り様や時の彩りにとって見事な役割を果たしているわけですね
すごいですよね
特に今年の9月23日、秋分の日が「シカ1」という特別なシンクロ現象が起こるわけです。
これは春分と秋分の計算式があるので、詳しくは国立天文台サイトをご覧いただくとして、マヤ暦で「年の守護者」が2月マヤ新年に交代するのはご存知だと思いますが、秋分の日を担ぐサインが2016年9月22日を境にして、マヤ4つの年の守護者とまったく同じサインが交代して担いでいるのです
2019年9月23日 シカ1
2018年9月23日 風13
2017年9月23日 香12
2016年9月22日 サル10
2015年9月23日 死9
2014年9月23日 ワニ8
ということは、来年2020年の秋分は「道2」ですね。
でも2021年にはマヤ「年の守護者」は担がなくなります。
なので、2017年から2020年までの4年間はイヤーベアラーが秋分を担ぐ特別な年ということになるのですね~
昨年の秋分の日「風・13」に、朝日カルチャーセンター新宿教室でマヤククルカン講座を行いました。風13のパワーによってマヤ的には本当に不思議な出会いもありました
2018年 秋分マヤの神々とともに♡祈