シンクロニシティ研究会のマヤ暦認定アドバイザーの皆さまへ。
アドバイザーサポートセンター、センター長の吉村です。
今朝の「シンクロ通信」後半のことば、音9で傾聴がテーマの僕にとって心に響きました。
耳を澄ましてみる。耳は聴覚と平衡感覚を司っています。“耳を澄まして人の話をよく聴くこと” で、平衡感覚(バランス)がとれるのです。
人の話を聴くことの大切さは、十分に理解して意識しているつもりですが、それによって平衡感覚(バランス)がとれると思うと、さらに安定感を得たような気がします。
『「13の音」シンクロ実践編』の本には、今日のキンナンバーの欄に「心に栄養を与える日。それは学ぶこと。」とあります。
今日に限らず、学びで心に栄養を与えながら日々を過ごしたいです。
耳を澄まして人の話をよく聴く「傾聴」と言えば、小学校で以前目にしたことを思い出します。
もう10年ほど前ですが、PTA関係で学校の手伝いをしていたときに、教員向けに配られた資料を分けてもらいました。
うちの子たちが通う小学校は「国語科」に力を入れていて、授業の中では「聴き合い」を大切にしているとありました。
人の話をしっかり聴いて学ぶ、誰かに聴いてもらうことで自分の意見を言う力を養う、そんなことが書かれていたのを覚えています。
中でも一番心に残っているのが、「聴く」についての解説。
漢字を分解し一部向きを回転させて、「聴くは、耳 + 目 と心で成り立っている」という話はその前にも聞いたことありました。
耳を澄まし、目で観て、心を込めて聴くんだよ、と。
小学校の資料に載っていたのは、また違った解釈です。
「聴くは、耳と十四の心で成り立っている」とあります。
○受容する心
○共感する心
○好意的な心
○興味を示す心
○肯定する心
○優しい心
○理解する心
○ゆったりした心
○誠実な心
○先入観のない心
○明るい心
○公平な心
○信頼の心
○感謝の心
先生向けの資料なので子どもたちに対してはもっと嚙み砕いた言葉で表現されていたのかもしれませんが、「心を込める」がより具体的になってすごくいいなと思いました。
研修で話すときに何度か引用させてもらったのを、今日久しぶりに引っ張り出しました。
改めて心に留めて、これから人の話を聴かせてもらう際に心がけて平衡感覚(バランス)を整えていきたいと思います。
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今日も読んでくださって、ありがとうございました。
ではまた、お話ししましょう。
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