【6/21開催一斉ワーク】今の私はどのコースが適しているか迷っています

一昨日8日にご案内をアップしました「2020年夏至＆日食　生まれ変わりのワーク」に、早速お申込をいただきましてありがとうございます。

『【ご案内】一斉ワーク「2020年夏至＆日食　生まれ変わりのワーク」』2020年は、夏至(自然サイクルの切り替わり)と日食(天地と私たちが共に生まれ変わるとき)が同じ6月21日に起こります。当日は金環日食が起こりますが、日本から…

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下↓↓は、ワーク構築のエピソードです。

『青い石が戻ってきた話』4月に緊急事態宣言が出され、先月末に解除された後も外出を控える日々が自然と続いています。私は基本的に家にいたいタイプです。外出自粛は苦になりません。仕事では占…

https://ameblo.jp/maya-star/entry-12602720554.html

大半の方が「容赦なく濃くなるオプションワーク」もお選びで、ドキドキしながら書いた私は「えっ！みんなそんなに容赦ないのが好きなの！」とビックリしています。私も容赦ないの大好きですよ

今回設定した3コースについて、どれにしようか迷っていらっしゃる方もおられるようです。うれしいです。ありがとうございます。実は迷っていただけるように考えて書きました。19日締切ですから時間はまだあります。ご自分と対話しながらじっくり迷ってみられて下さい。今回、最終的に参加されなかったとしても、「私ならどのコースを受けたいか」を深く考えるだけで何らかの理解や気づき、癒しにつながると思います。

3コースについて、私自身が今イメージしていること、それまでの経験による思いなどを、もう少し書いてみます。

「生命的な喜びに目覚める」「そこらへんにいくらでもある幸せに目覚める」「ただ在るものに目覚める」の3つが主にフォーカスしている領域は、「からだとこころ」「知性と感性」「魂と霊性」と言い換えることができるかもしれません。この3つが癒され満たされたとき、今回の一斉ワーク全体の意図である「生まれ変わり」(自己覚醒と自己創造)がなされるのではないかと私は考えています。「からだとこころ」「知性と感性」「魂と霊性」はどれも等しく神聖であり、レベルの上下などはありません。人は、主にこの3領域についてらせん状に、そして永遠に霊的成長していくのではないかと考えています。

「生命的な喜びに目覚める」「からだとこころ」コースは、自己愛について最も原初的な気づきや癒しを目指すものです。スピリチュアルなことに関心がおありな方は、「自分を愛しましょう」「自分を大切にしましょう」と頭では分かっています。しかし理屈では分かっていても、自分を愛することが腑に落ちておらず、日々生きる態度として身についていなかったりします。からだやこころが感じていることを頭で処理しがちです。今回のワークはそのあたりにアプローチするんじゃないかなと感じています。基本的にスローなタイプな私は、ますます無理やがんばりがきかなくなり、いろんな意味で鈍くさくなりました。(頭から判断すると)弱くなりました。弱いまま、へたれな自分を受け容れるという気づきや学びを通じて、そのままで生きていても大丈夫になりました。仕方ない、それが私なんだからそれでいいやと思えるようになりました。

「そこらへんにいくらでもある幸せに目覚める」「知性と感性」コースは、「私の現実」を見つめるまなざしにアプローチするものです。スピリチュアルなことに関心がおありな方は、「人は物事を見たいように見ている」「思考は現実化する」と頭では分かっています。スピリチュアルな学びも大好きで、いろいろお勉強して技術や能力を習得したりしています。しかしそんなお勉強が「お勉強」にとどまっていて、そこから叡智や知恵を見出すことをまだ「知らなかった」りします。叡智や知恵は誰かから教わるものではなく、宇宙にあまねく遍在しているものです。最初から分かっている、もう知らされていることです。今回のワークはそのあたりにアプローチするんじゃないかなと感じています。私の場合は、自分がおバカで大したことはできないこと、そんな自分を受け容れることで叡智や知恵を見出し、霊的成長していくことを学びました。そして「私は私であり、他の何者にもなれない」とあきらめたら、そんな私に寄せられているありとあらゆる祝福や導きへまなざしが開かれていった気がします。

「ただ在るものに目覚める」「魂と霊性」コースは、現実を生きながら「有形無形」「過去現在未来」「私と私以外」「この世界とあの世界」という認識が溶解し、最終的には「私」という存在認識自体も溶けるような感じです。そういう方向へまなざしが永遠に導かれていくのだと思われます。私の場合は、大抵のことは「もうどうでもいい」と赦せるようになり、リアルでもそうなっていきました。ムカつくこと、気にくわない人、悲しいこと、失敗したと悔いることは細々起こりますが、それ自体本当は「もうどうでもいい」とどこかでは分かっているようになりました。日々いろんなことが起こる中、万事「まぁそれでいいか」と思えるようになり、最初はそういう平安を「もう何もすることがない(要するにヒマ)」「これから何をしたら良いのか分からない」と感じて途方に暮れました。それまでいかに本質的ではないことに自ら翻弄され、多大なエネルギーを消耗していたか、そういう己のずるさ(闇)にも無意識ではいられなくなり、それすらも「まぁいいか」と受け容れることで、私という存在を取り巻く隔てが溶解し、ありとあらゆるものとのつながりへ導かれていくと学びました。そうやって、自分の暗く閉ざされたまなざしが「ただ在るもの」へ開かれていった気がします。

つまり覚醒とは光への啓蒙であり、暗く閉ざされたまなざしが開かれることと言えます。何度も言いますが、このワークを受けたら即そうなるわけではありません。私の3つのまなざしも永遠に開かれつつある最中だと思っています。とはいえこのワークが、その第一歩になるとうれしいなと思っています。以上、3コースを自ら選ぶ参考になればうれしいです。

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