【御礼と御報告】一斉ワーク「2019年春分春の光のワーク」

このたびは一斉ワーク「2019年春分　春の光のワーク」にご参加いただきましてありがとうございました。

一斉ワーク「2019年春分春の光のワーク」

一斉ワーク「2019年春分春の光のワーク」を執り行いました

ご感想もお寄せいただきましてありがとうございます。拝見するたびに「幸せだなー」とじんわり感動しています。今後もまた何かありましたら、ぜひお寄せ下さいね。
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先日、ワーク後の確認SVを受けまして、私自身の振り返りもある程度まとまりましたので、御礼と共に御報告します。

ワークをさせていただいた側としては、今回のワークが多層的、多次元的になされたと感じています。私が責任を持ってお引き受けしたワークもある一方、私という個ではどうにもならないところで何かが行われていると感じる部分がはるかに大きく、そのことがとても印象深かったです。今回、私は実質的には窓口役でしかなく、このワークの大半は私を超えたところで行われていると感じていました。今までの私なら、それはとてもおそろしいことだったと思います。しかし今回の私はなぜか平然としていて、むしろ良しとしていました。ワーク期間中お客様の様子をモニタリングしながら「どうにでもなれ」「もっとやれ」と思っていて、自分でもビックリするくらい淡々としていました。

つまり私はこのワークの効果に関して何ら制限をせず、ワークが自分の手を離れて無限に動いていくことを受け容れたんだと思います。だからこのワークの行く末について（ひどい表現なのかもしれませんが）「どうにでもなれ」と見なすことができたんだと思います。

私が感じた「多層的、多次元的になされたワーク」については、SVによると「私たち人間が長い転生を経てチャレンジしていることがテーマのワークですね」「人間でありながらそれを超越して新しい意識に入っていくとか。これからもその意識に近づいていくワークであり、どこかで響き続けるようなワークですね」と言われました。多次元へ開いていくワークとはそんな感じなんだな、どこかで響き続けていくようなワークなんだなと感じました。そういえば、イチョウからの贈り物など最近私がさせていただくワークは、時間がかなり経ってからご感想をいただくことがあると思いました。ご本人は「遅くなってすみません」と恐縮されるんですけれど、私はものすごくうれしいです。いつもありがとうございます。

そういう「多層的、多次元的になされたワーク」を、お受けになった方々がどのように受け取って下さるのかは、本当にさまざまであろうと思います。受け取り方に正しい間違いはもちろんありませんが、自分の内外において日々細かいところに気づける人にとっては、経験としてその分豊かだと思われます。このワークについて「私の意識が及ばないところで何かが行われている」「はっきりとは分からないけれど何かが行われているし、今も進んでいる」「現実では何も起こっていないし、何も気づいていないけれど、何かが起こっているとどこかで感じる」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。いずれにしても、ここ最近、私のワークに参加される方、その他のお仕事で御縁をいただく方はそのあたりの感性が豊かな方だと感じています。

ワークのテーマの1つである「何かに充ち満ちている無」については、春分の日に改めて意識を向けたとき、「あぁあれか。なんだそうか」「そんなの生まれる前からよく知っている」と感じました。当たり前のことを当たり前に気づき、本来自然なものが自然になるという意味では、このワークにはハイな高揚感やガッツリ浄化したカタルシスみたいなものはあまりないのかもしれません。自然に立ち返るという意味で、不自然なものがクローズアップしたり癒されることはあったのかもしれないけれど、基本的には生命として素直なあり方に回帰するというワークだったと感じています。

ワークを受けた側としての感想は、最初は各次元への意識の広がりに慣れず、（基本的に何事もすぐに圧倒されるので）エネルギー的に消耗していたのですが、調整してもらってだんだん落ち着いてきています。いろんなところでいろんな私が何かやっているんだなーと感じていますが、そうであるからこそ今ここで生きている私の存在意味が深まっている気もします。私個人の幸せや喜びのために生きることはもうだいたい終わったんだなと感じました。そのことはずっと前から分かっていたけれど、私のエゴは今までそれをなかなか受け容れませんでした。これからは全体的な何かのために生きる中で、新たな幸せや喜びに気づいていく方へ進んでいくんだなと感じています。

次の一斉ワーク予定は、まさに「神のみぞ知る」感じで白紙です。機会があればまた何かさせていただくかもしれません。ご参加下さった皆様、見守って下さった皆様もありがとうございました。