【長野・別所温泉旅行記】
長野・別所温泉旅行記(2015/12/11～12)①
長野・別所温泉旅行記(2015/12/11～12)②
長野・別所温泉旅行記(2015/12/11～12)③
長野・別所温泉旅行記(2015/12/11～12)④
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－11月に
長野の角間温泉へ行きました。
【長野・角間温泉旅行記】
長野・角間温泉旅行記(2015/11/13～15)①
長野・角間温泉旅行記(2015/11/13～15)②
長野・角間温泉旅行記(2015/11/13～15)③
長野・角間温泉旅行記(2015/11/13～15)④
長野・角間温泉旅行記(2015/11/13～15)⑤
長野・角間温泉旅行記(2015/11/13～15)⑥
それがとても楽しかったので
またまた温泉へ行きましたよ♪
今回は長野県上田市の別所温泉。
このあたりは
今年の大河ドラマ「真田丸」の舞台です。
私は、上田市を訪れるのは3回目です。
4年くらい前に
ひとりで鹿教湯温泉に泊まったときに
上田市へ立ち寄ったことがあって
そのときに街角で
「NHK大河ドラマを誘致しよう！」と
書いてある大きな看板を見かけました。
それで上田市が
真田一族ゆかりの土地だと知り、
真田一族ゆかりの土地だと知り、
そういう誘致運動があることも
初めて知りました。
その後、大河ドラマがめでたく実現して
上田市の皆さんはよかったですね。
おめでとうございます。
おめでとうございます。
そういうわけで
旅館へ行く前に
真田一族ゆかりの場所をめぐってみました。
真田氏歴史館。
書状や甲冑など
真田氏のゆかりの品々が
展示されていました。
歴史館で
私の印象に残った展示物は
大阪夏の陣図屏風（Wikiに画像有）です。
大きな屏風絵いっぱいに
戦場の人々がびっしり描かれています。
悲惨な戦場の有り様を描いている一方、
もののふにとっては
一世一代の大舞台でもある
戦場の華々しさも同時に感じられて。
もののふにとっては
一世一代の大舞台でもある
戦場の華々しさも同時に感じられて。
戦場の光も闇も
同じ心理的距離感で描いてあるのが
とても印象的でした。
この世は本来、
極楽と地獄が
ないまぜになっているのであって
ただただ無常である‥‥
とても印象的でした。
この世は本来、
極楽と地獄が
ないまぜになっているのであって
ただただ無常である‥‥
というような、
当時の人々の世界観、死生観を
感じました。
当時の人々の世界観、死生観を
感じました。
当時のもののふは
戦(いくさ)が日常であるというか、
生業(なりわい)のようなものであり、
昔の人は
生きることと死ぬことが
背中合わせだっただろうなぁと
感じました。
展示の最後の方で
「真田一族は
地方の一豪族に始まり、
戦国の激動を戦い抜き、
明治維新で
版籍奉還するまで生き残った
版籍奉還するまで生き残った
数少ない戦国武士です」
というようなことが書いてあって
この控え目な記述に
上田の人々の誇らしい気持ちが
込められている気がしました。
歴史館の近くに
真田氏が上田城を築城する以前の
居館跡があります。
居館の周囲には
土塁が結構残っていました。
何重にも
張り巡らされています。
もののふの居館は
要塞なのだなぁと感じました。
要塞なのだなぁと感じました。
真田氏館跡
この建物は後世のものです。
この建物の裏手には皇太神宮。
真田昌幸が上田城へ移転するとき
この地が荒れることを避けるために
建てられたとか。
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