MAYA French Styleライヴ①♪ | MAYAオフィシャルブログPowered by Ameba

MAYAオフィシャルブログPowered by Ameba

MAYAオフィシャルブログPowered by Ameba

原宿ラドンナでの『MAYA French Style』Liveに

お越しくださいましたみなさま、どうもありがとうございました。


まだ興奮がさめずフワフワ宙をさまよっております。

『French Style』と題うった今回の企画は

私にとって温めてきたものを具現化できた新境地を開けたような

とても大事なものとなりました。


色々言葉をまとめようと考えている最中にも

ご来場頂いたファンの皆様から沢山のメッセージをいただいております。

みなさまの感性、知性、芸術への関心に驚かされっぱなしでございます。


FBに公開されているファンの方からのメッセージを

少しこちらでも掲載させて頂きますね。








=素敵な提案:ジャズ&ラテンシンガー、MAYAさんのライブから。=
 
原宿ラドンナという雰囲気あるハコで、松尾明(drums)、

新岡誠(bass)さん、そこに遠藤征志さん(piano)に、

なんとアコーディオン(熊坂路得子さん)を加えたMAYAさんライブ。


 "フレンチスタイル”


オープニングはピアニストのみのステージ。

音の連打からジムノペティへ、

そこにアコーディオンがゆるやかに絡み・・かと思う

突如アコーディオンの音が跳躍し、流れ・・・、

つややかやなー、と、息をのんでいるうちにメンバー登場! 


粋で大人でカッコいいステージが始まりました。

以後、ラストステージのアンコール曲、朝日の当たる家まで、

緊張感が心地よく途切れることなく、

まるで川の流れのようにたくさんの瞬間が流れていきました。
 
音と演奏自体は多々ご記載がございますとおり、

初の試みとはいえ完成度の高いものでした。

言葉を重ねれば、ながれをたいせつにされた印象と共に、

フレンチライブと銘打つだけあって、高貴さや静かさだけでなく、

猥雑さやいやったらしさ(by 岡本太郎さん)や

日常のいろんな感情とのつながりもしっかり表現したものと

感じました。それはそれで素晴らしい!

ながら、クオリティはPAO+MAYAライブだから当たり前! 

そのクオリティを現出するためのアプローチがとても面白いと思います。
 
かけ離れた世界にぴょんと行っちゃう二人(熊坂さん◎、遠藤さん☆)

の正常ー非日常間のごっつい揺れを、

種類の違う強靱(この字で間違っていないとおもいますが

ご想像にお任せします)なMAYAさんがヴォーカルパフォーマンス:

本気出せてうれしそうだった:で一聴釈迦の手のひらのごとく

抱え引き上げるようなアンサンブル。

これを練達の松尾氏、新岡氏が支え、さらに包むという構成。


これは人のいとなみである芸術(熊坂、遠藤両氏)と

季節や自然やそこに流れる風(MAYAさん)と大地や地球や時間、

さらにその外の空間(松尾氏、新岡氏)というアナロジーがあって、

でも、その全部が人の芸術になっているという素敵な構成でした。

ドラムとベースは時間、と措いて違和感ないから、

当たり前かもしれません。

が、誰がこんな音作りと構成を考えたのか!? 

興味ありませんか?


余談ながら、翻ってヨーロッパにイメージを飛ばすと、

ちょっと郊外に行くと平野と畑が延々続き、

近づくと環状道路と渋滞があって、中心街の歩道は

痰とガムと犬のうんちだらけで、路地は時に危険で、

でも人はそこに生きてていろんなことと感情とが起き、

時間が流れていて、研いだかけ離れた世界の応酬があって

・・パリですよね。


ほんとはどこの街でも感じていいことなのでしょうが、

人の営みに対して優しいまなざしをもって見ることで、

見ている自分も含め、芸術が成立するのかもしれません。


パリやフランスというとイメージされる、人の距離感や生き死にへの

シンパシーの持ち方、生き方の自己都合を認める傾向、ある種の冷淡さ。

そうしたもののチューニングが、優しいまなざし=芸術の成立

とリンクするのかな、と本稿を書いていて思いました。


音楽にもどると、熊坂さんのアコーディオンは大成功!

音の芸術的跳躍がすばらしい。息をのみます。

チャーミングながら見たことのない動きでもあり、

島津田四郎くん(1月12日の本FBをご覧ください)を思いました。

それが、お話しされると、いい意味でとっても普通の方という驚きもあり。
 

遠藤さんは、初見のときから、少年のニュアンスのある青年って

ピアノを清冽に感じ、勝手に好きだったのですが、

このライブではそれも持ちながら、男の子のニュアンスのある男性、

って要素がいーい感じで入ってきていて、とってもとっても良かったです。

激情に流され切ってしまわないちょっと鋼のような部分は

もともとある方なのですが、今後彼には注ー目ですぞ。


MAYAさん、声の伸びも雰囲気も、よかったです。

才能がほとばしっていらっしゃいました。

積んではこわし、こわしては積む、スタイルを確立しつつありますね。

ドラムとベースの両氏に関してはさらにたくさん書きたいことがあり、

長ーくなるので割愛! 松尾明さんの、普段の落ち着かれた感じは、

時間とか空間とか思考空間とかそういうもんと似ているのかと思う、

と言うと、やっぱりオマエ(私)わけがわかんないよ、と言われるかも。


一言:音楽の基礎とインプロビゼーションとは一体で不可分だという理解で
音楽を突き詰めていっておられるんだな、と勝手に感じました。

というわけで異様に長くなりましたが
次回は5月21日にあるそうです。積んではくずし、くずしては積む
同時代を生きておられるMAYAさんの次なるライブ
本稿最後までお読み下さった方はライブご来場時に

カクテルを一杯進呈いたしますぞ完読されましたら

ぜひぜひその旨コメントお願いもうしあげまーす!









『圧巻のステージ』


最高のマリアージュでしたね^^
アコーディオンとピアノ・トリオのジャズも以前から好きでしたが
更に虜となりました。

MAYAさんは1stステージはプリンセス!

2ndステージはエッフェル塔をあしらったドレスを纏っての

圧巻のパフォーマンスでしたね!!...



時折とびっきりの笑顔だったこともこちらまで喜びで満たされました^^
それに、ピアノの鏡面に写る姿さえもが美しいことったら!!

熊坂路得子さんの卓越した演奏と身体全体での表現力
この夜のステージは~例えばガリアーノ氏と絡むより断然上でしょう!

という体験が出来ました^^


加えて、驚きだったのは~遠藤征志さん^^ あんな風にも

奏でることが出来るんだ!!まるで、指の先にある筈の鍵盤が

既に身体と一体になっていて~踊りながら

叩かれるのを待っているかのよう^^得意技は、清らかな旋律

だけではないんだよ!こういう風に幾らでも盛れるんだよ!

というパフォーマンスに衝撃を受けました。ステージ近くだったので

ノリノリのうなり声も演奏に加わって聞こえたのが

また一興で良かったのかも^^隣にいらした上品なご家族も

感動されていましたね~^^


それもこれも新岡誠さんのベースと松尾明さんのドラムが

相も変わらず完全無欠だから!! ということも忘れられません~

円熟味も出ているのに新鮮な

MAYAさんと松尾明トリオのライヴ今後も楽しみですね~^^

タンゴやラテンなどの得意な一流ダンサーに脇で踊ってもらいながら

熱い夜もいいかも!などと妄想を抱いてしまうのは私だけではない筈。

無論、フレンチ・オマージュな夜もまた楽しみたいけど・・




昨晩のMayaさんの「French Style」は、まさに新境地を切り開いた

感じでしたね。コンサートが終了し、帰り際にMayaさんにご挨拶したところ、

Mayaさんの大ファンを自称するA氏が、最後のとどめの一曲、

「甘いささやき」(ちょっと調べて...みたらオリジナルはイタリア語版との

ことでしたが、フランス語版では「アラン・ドロンとダリダ」、

日本語版では「野沢那智と金井克子」のデュエットで有名です)の

"エア・デュエット"で、アラン・ドロン役に手を挙げていたことを

認識されていましたが、それをMayaさんがアクセプトしたかどうかは、

後日、直接ご本人にご確認ください(笑)。


さて、今回のMayaさんは、いつもと印象が大きく異なり、

まるでクレオパトラのような気高さと、敢えて言わせていただければ

「殺気」みたいなものまでをも漂わせていたのが印象的でした。

今年は、初夏に、A氏と一緒に、千葉でのライブのお手伝いを

させていただけることを嬉しく思うとともに、

いろいろと活動していこうと思います。


そう言えば、昨年末に、吉祥寺のライブハウス「Meg」で

催された「年忘れライブ」にもお邪魔したところ、

ドラマーでありリーダーでもある松尾明さんが、

来年はMayaを大々的に飛翔させるぞとおっしゃっていたので、

まさにそのようになりそうな展開で大変嬉しく思いました。








第42回月例ジャズ勉強会」2015.1.28 at『 原宿 La Donna 』

―Sings with Accordion “French Style”―


今年最初のMayaさんのスペシャル・ライブは、

何と新進気鋭のアコーディオニスト、熊坂路得子さんとの

コラボレーションです。Mayaさんはジャズにかぎらず、

ラテン、ポップス、ボサノヴァ、・・・、歌謡曲まで9ヶ国語で歌い分ける

マジシャンのような歌い手ですが、特にその中でもフランス語については

専門の先生に付いて勉強するほどの熱の入れようです。

よくフランス語の先生もスペシャル・ライブには激励にみえています。


今夜も聴き入りながらも、彼女のフランス語のチェックを

されているようにも見えました。素敵な子弟関係です!
もともと、シャンソンとアコーディオンは相性がいい。

かつて、エディット・ピアフ、イヴ・モンタン、ジャック・ブレル、バルバラといった

第一級のシャンソン歌手たちは、アコーディオンを伴奏に

歌っている曲が多い。
Mayaさんもまた、そのアンニュイでクールな歌い方に

これほどアコーディオンが想像以上に合うとはびっくりしました。

今夜の熊坂さんのアコーディオン、初めて聴きましたが

すばらしいです、すっかりファンになってしまいました!


Personnel:MAYA(vo),熊坂路得子(アコーディオン)、遠藤征志(p),

新岡誠(b)、松尾明(ds)

演奏曲目:オープニングは遠藤のピアノソロでエリック・サティの

ジムノペディから入る。リベルタンゴ、ダイナマイト、雪が降る、シェブールの雨傘、

黒い瞳、ラ・クンパルシータ、夢は夜開く、男と女、ある恋の物語,枯葉、

パローレ・パローレ、ほか、

アンコールはMayaさんにリクセストしておいた「朝日のあたる家」で

渋くエンディングでした。おやすみなさい!





今日は、ビオクラで知り合った Mayaさんのライブへ!
私は、いつも料理をしているMayaさんしか知らなかったので
歌を歌っているMayaさんは、別人のようでした!

すっかり綺麗なMayaさんに惹かれてしまい こんな時間です…。...
あーーーでも久々に羽を伸ばして とっても素敵な時間を過ごせました!
歌っていいなぁ~!と改めて思いましたよ!

とにかく、とっても素敵な時間でした!



今夜のバックはアコーディオンを含むカルテット
1stステージではやや遠慮...?がちにプレイしていたアコーディオン!
何と2ndのスタートではアコーディオンを弾きながら場内を回ります
アコーディオンが徐々にテーマをつくり誰もがあの曲!

と思うころ後方よりでてロシア語で「黒い瞳」を歌いながら

各テーブルを回る!


誰もがアイホンをかざし、大喝采をおくります。

まだ、まだゴキゲンな出来事沢山、沢山ありました。
2ndでは素敵なドレスの主役がいました
ナチュラルなメイクにドレス、イヤリングそして素敵な髪形が
とても似合っていましたョ

それにしても終演後はfanに引っ張りだこでした
ナントか2枚....でした
では また。
PS I Love you.



<MAYAライヴ情報>


2/7(土)横浜BarBarBar



2/14(土)千葉県鴨川 風雲

Stage 1st19:30~
Tel 090-8812-7748(午後9時以降)杉山まで


2/26(木)吉祥寺Meg


『MAYA STYLE』 NOW ON SALE!!

CDAmazonご注文はこちら↓

MAYA STYLE マヤ・スタイル



MAYA STYLE

収録曲

1. アブラサメ Abrazame(スペイン語)
2.
哀しみのダンス Dance Me To The End Of Love (英語)
3.
優しいマルチニークの女 Fanm Matinik Dou(クレオール語)
4.
テイク・ミー・イン・ユア・アームス Take Me In Your Arms(英語)
5.
セル・イ・ノ・セル Ser Y No Ser(スペイン語)
6.
きみ微笑めば When You're Smiling(英語)
7.
ブラック・コーヒー Black Coffee(英語)
8.
ダイナマイト Dynamite(英語)
9.
テンプテーション Temptation(英語)
10.
サボール・ア・ミ Sabor A Mi(スペイン語)
11.
マンボ Manbo(スペイン語)
12.
セント・ルイス・ブルース St. Louis Blues(英語)
13.
キサス・キサス・キサス Quizas Quizas Quizas(スペイン語)
14.
黒い瞳 Ochi Chernye(ロシア語)
15.
アイル・ビー・シーイング・ユー I'll Be Seeing You(英語)
16.
アントニオの歌 Antonio's Song(日本語&英語)
17.
ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス Have Yourself A Merry Little Christmas(英語)


(MAYA STYLE プロモーション映像)

http://www.youtube.com/watch?v=J4PfBohEgCE



MAYAオフィシャルブログPowered by Ameba

にほんブログ村 音楽ブログ ジャズへ

↓↓↓いつも応援ありがとうございます
よろしければ1日1度のクリック!2ポチお願いしま~すドキドキ