5日間の闘いが終わりました。
そう、自分との闘い。
このアルバムは
今の私を・・・というより、
私の人生を映し出したアルバムになったと思う。
歌い手と言っても、色々な表現をするタイプがいますね。
私は生きざまを歌声にする。
そんなタイプの歌手なんだなぁとあらためて今回感じました。
今も聞きながらブログを書いていますが、
美しく物寂しい、激しく優しいラテンのメロディーが
私を優しく包んでくれています。
このラテンアルバムは、
キューバンラテン、フラメンコ、サンバカンソン、タンゴ
の要素から成り立ち、
過去に出してきた作品にはない香りがプンプン溢れています。
集中できる環境を与えてくださった周囲の皆さんに、
そして応援してくださっているファンの皆さんに
あらためて感謝申し上げます。
みなさんにとって「聞く」ではなく「感じる」アルバム
になってくれたら幸いです。
5月の発売を楽しみにしていてください ☆-( ^-゚)v
― 2007年3月発行・書籍「MAYAのすべて」の文章より ―
MAYAにとってJAZZとは?ボサノヴァとは?ラテンとは?
MAYA:JAZZに出会った第一印象は「私に似ている」ですね。
Blueの心を持ちながらSwingしたり、そのまま気だるくいたり・・・。
けしてハシャガないし、自分をそのまま出せる音楽かもと思いました。
ボサノヴァは私にとってちょっとおしゃれ着で歌うという感覚です。
ラテンは、たとえそれが知らない曲だったとしても、
前世からつながる何か宿命があるように、
すっと体の中に入ってきて歌えてしまうんです。
プロダクトコーディネーター、ディスクユニオン:菊田有一
左から、アシスタントエンジニア曽野恭平、エンジニア佐藤宏章
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