









それから
点滴、心電図
血圧計、バルスオキシメーターなどを
装着
そして
動けない様に
あらゆる所をベルトで
閉められる
俗に言う
まな板のコイ状態
この検査は
カテーテルを入れる所のみの
部分麻酔
麻酔を肘辺りに
注射でやったけど
チクッとするのは
1度目だけ
麻酔が効いてきたら
カテーテルと言われるものを
動脈に挿入
今までの経験上
カテーテルが入って行ってるな
と言う感じは
何となくわかる時も
ありましたが
今回は痛すぎ
麻酔してるのに
思わず声に出る位痛い
麻酔を改めて追加で入れても
身体が動いてしまう程
痛い
流石の私の痛がり様に
周りがざわつき始める
実際私の横で
やってる先生などは
数人だけど
ガラス越しのモニターには
沢山の人が
映像を見てる
たぶん専門用語だから
私にはわかんないけど
もう一度
カテーテル抜いて
カテーテル交換した様に思う
次は
いつも通り
痛みもなくスムーズに
私の動脈をカテーテル伝わり
首辺りまで到達
そして
いよいよ首から
造影剤を投入
先生から「今から右首に
造影剤入れますよ
熱くなりますが
大丈夫なので」
と言葉掛けがある
「トントントン」と
何かを叩く音と同時に
右首から右頭部が
火を吹く
(なんて言う表現が
正しいかわかんないですが
数秒間右半分が
火の海になる)
その間に
血管の様子がわかる画像を
沢山撮られているんだと思います
それが何回かあって
私にとっては
それは序の口
次にやるのが
たぶん頭部全体
そうじゃ無いかも
知れないけど
私にはそう感じる
これがたまらない
もちろん右頭部と同じなんですが
これをやると
目眩と言うレベルでは無く
私的には
宇宙飛行士が訓練の為に
無重力のマシンで
ぐるぐる回ってるのの
最高速に乗ってる気分
伝わるかなー
造影剤投薬が
終わってからも
しばらくは
ぐるぐる頭が回ってる
でも、不思議と
数分で治りますが
何とも不気味
で本来なら
ここまで来ると
検査は終了になる事が
多いんですが
今回は
先生全員がいなくなり
モニターを見て
中々検査室に戻って来ない
変に段取り知ってるだけに
嫌な予感
案の定
戻ってきた先生が
また「右頭部に
造影剤入れますね」と
しかも、2回も投入し
撮影
そして検査は終わり
予定通り
右手は固定され
動脈の出血を止める為
手先が紫色に
変わる位な圧を掛けて
車椅子に乗り
病室へ移動
一応、病室に戻って
写真を撮ってみました
どうやって圧を掛けるのか
わかるかも知れないので
参考までに
病室に戻って来たのが
予定より検査が伸びて
11時過ぎだったと思います
病室に戻ってからの事は
あまりにも長くなるので
次のブログで書きます
参考までに
前回一年前にやった時のブログです