昨日午後から
脳血管造影検査

もう4回目
ともなれば

段取りもわかる
それが良いのか

悪いのか
は

わかんいけど

大きな医療機器のある
ベッドに横になり
次から次へと
色んな医療機器を
付けて行く

今回は部分麻酔なので
医療関係者の動きが
よくわかる

手術の時は
カテーテル
は

足の付け根
から入れるので

術後がめっちゃしんどい

今回は一番楽な手首
から

前回、前々回とも
そうだった

今回もその予定だったのに
なんか先生達の動きがおかしい

ちょっとバタバタ

ちょっと不安になる

どうやら
手首からカテーテルが
入らなかった様で
急遽「肘」
になったみたい


いつもの様に
脳に造影剤が流し込まれる時は
気持ち悪いと言ったらない

それを何度か
辛抱しないといけない

今回もそれは同じ

そして
今回検査が終わってみると
以前とは違い
右手が固定されてしまい
しかも
出血を止めるために
物凄い圧をかけてるので
指先まで紫色

今迄は
検査入院は比較的
優雅な入院生活
だったのに

悲惨

右手が使え無い
と

スマホ
の操作もまともに出来ない


そして
まともに食事も食べられない

そして何より
痛い

手首の時は
こんな事無かったのに

まぁ、足の付け根よりは
マシだけど…
痛くて夜も
まともに寝れなかったような

そして朝を迎え
先生がやっと
圧迫してる器具を外してくださり
まだ痛いけど
なんとか右手が
動かせる事に
そこで
やっと先生から聞けた
2回目のくも膜下出血から
一年半
私の脳の瘤があるところが
医学的にとても難しく
しかも2箇所
それを
紆余曲折がありながら
3度の手術を経て
フローダイバーターと言う
治療を出来て
約一年
やっとやっと
今回瘤への血流が見られなかった
と言う報告を受けました
つまり
くも膜下出血を起こした瘤が
やっともう破裂する事が
なくなった
これで
突然死ぬかも
って言う恐怖からは解放されたかも
ただ
前回の診察で見つかった
「低髄液圧症候群」の症状は
変化無く
よく無い状況との事
まぁ
これは命に関わる病気では無いので
普通の人から見たら
大きな病気かもしれないけど
何故か
先生も私も楽観気味
最後に恐々
先生にまだ
「検査入院はあるんですか」
と聞いたら
返ってきた返事は
「まだその件については
脳外科医みんなで考え中です」
との事でした
ふぅ
まだ続くのかなー
この検査入院
でも
くも膜下出血になってから2年
やっと安心出来る結果が聞けた
良かった