くも膜下出血での退院から
1ヶ月後の手術に備えて
体力回復に励む毎日



一度落ちた体力は
そんな簡単には
戻らない
(経験済み)

なんとか…
と言えるくらい迄に
戻った頃に
また、入院、手術



今回は
脳動脈瘤が破裂した訳ではなく
目的は
コイル塞栓術をした瘤に
フローダイバーター

ただ、手術は
くも膜下出血と同じ事をやるので
術後がめちゃくちゃ辛い





私の場合は
いつも右足の付け根から
太いカテーテル
を入れて手術


傷口は縫う事無く
止血

その為、術後も
先生が15分位
ずうっと押さえて下さり
血が止まったのを
確認後
止血の為に
重しを右足付け根に乗せられ

しかも圧力かける為に
グルグル巻きに



そして
命じられるのが
3時間
身体を動かしてはいけない




(表面的には止血されてても
動脈の傷が塞がってないから
)

3時間
が経つと

重しが外れるけど
もう、3時間
一切動いたらダメ



これが、地獄



背中の痛み

全身麻酔による吐き気

6時間
経過すると

右足は
動かさないで
背中に枕を入れてもらったり

それでも
痛くて辛い

16時間
位経って

止血されてたら
やっと寝返りが自由に打てる様に

看護師さんも
この手術を受けた人は
これが1番辛い
って

言われます
との事

本当に辛い





この時点で
検査も含め
4回目
たまらない



全身麻酔から
うっすら目が覚めた時に
先生に言われた事にビックリ



「今回、フローダイバーターの
施術は
出来なかったので
また、来月手術します」

聞き間違い
と思い

意識がしっかりしてから
もう一度先生に聞くけど
間違いでは無かった



2ヶ所くも膜下出血になって
コイル塞栓術
を

それぞれ施されてる瘤
なんとたった1ヶ月で
治療した瘤が
大きくなってる



との事

こんな短期で、
治療した瘤が
大きくなる人は
聞いたことない

との事

なので、今回は
もう一度安全の為に
コイル塞栓術をしただけにしました

フローダイバーターは最終治療

万が一
その治療をした後に
瘤肥大が見つかった場合
治療が困難
なので

つまり
安全策を選んで下さったので
感謝
だけど

またあの辛い十数時間を
過ごさないといけないと思うと

流石の
私も落ち込んだ



この時の入院時について
以前に書いてらブログです
また、1ヶ月後の
入院、手術が決まった

続きは、次のブログで
