今年は、戦時中や戦後を描いた映画がメジロ押し。
そこで、時系列ごとに、自分なりに見る順番を考えてみた。
まずは、その①「風立ちぬ」
ゼロ戦を開発した堀越二郎の半生を描いた作品。
幼少の頃から飛行機の設計を夢見ていた堀越は、大人になり様々な飛行機の開発に
携わる。
そして日本の右傾化が進み軍国主義へと突き進む中で、堀越はゼロ戦を開発する。
その②
■ 永遠の0
作 百田尚樹
堀越が開発したゼロ戦は、太平洋戦争以降、日本に大きな戦果をもたらす。
しかし、戦争末期、武器や石油が底ついた日本軍は、狂気に満ちた作戦を敢行する。
それが、神風特攻隊である。
「永遠のゼロ」は、特攻隊員たちの苦悩や生き様を描いた作品である。
今年12月に映画も公開される。
その③
「永遠のゼロ」を読んだ後は、日本がどのように復興していったのか?
その辺りを描いた作品がおススメ。
そこで、「終戦のエンペラー」がピッタリ。
戦後、GHQ率いるマッカーサーが、真の戦争責任者を突き止めていく内容。
さらに、その④
作 百田尚樹
戦後、焼け野原だった日本がわずか数十年で、近代国家へと成長していく様を描いた作品。
これを読むと、改めて日本人の気骨や精神性が窺える。
この順番で、映画を観たり、本を読んだりすると、戦中戦後の動向を正しく、
理解できるはず。
戦後からわずか68年、ほんのひと昔前に、こんなことがこの国であったなんて
とても信じられないが、まぎれもない事実である。
今年は、いろんな形で戦争を再考させられる映画や本に出会う。



