昨日、仕事でマリンワールド海ノ中道へ行った。
初めて行ったのは1990年なので、実に22年ぶり!
ここで考えられない奇跡が起こった!
僕は、1990年に1回目の結婚をした。
そのとき嫁と訪れたのが、マリンワールドである。
あまりよく覚えてないが、イルカショーやアクアリウムを見たと思う。
月日は流れ・・・・
昨日は、番組の取材で訪れた。
目的は・・・・
リュウグウノツカイは深海魚の仲間で、体長2メートル以上ある。
日本の人魚伝説のモデルとなっている魚である。
この魚が海岸に打ち上げられたりすると、天変地異が起きるといった伝説もある。
この日、マリンワールドへ向かう途中、リポーターの石本愛さんに、こんなことを言った。
「オレ、マリンワールドへ行くのは、22年ぶり」
何気なくそんなことを言った。
取材が進む中、館長の言葉に驚いた。
「このリュウグウノツカイは、1990年に捕獲され標本にされました。しかも捕獲された翌日は、
珍しく福岡に大雪が降りました」
僕がマリンワールドに初めて訪れた1990年に、このリュウグウノツカイも捕獲された。
これは単なる偶然と思えない。
恐らく僕らはこの年、この標本を見ているはずだ。
いまとなっては、まったく記憶にないが、幸せ一杯の表情を浮かべ、二人でリュウグウノツカイの前を
素通りしていったのだろう。
この年の秋、僕は初めての結婚をした。
時代は、超絶頂のバブル期である。
幸せだったのは束の間で、僕らは結局離婚した。
22年の時を越え、こんな形で再会するなんて・・・・
当時は、太刀魚のような銀色の鱗があったらしいが、ホルマリン漬けのため、長い年月の中で、
真っ白になったらしい。
思えば、あっという間の22年である。
不思議な偶然が重なった出来事だった。



