逃亡者たち | コーキのテキトーク

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僕は25歳くらいのころ、「逃亡者たち」という題名のシナリオをかいたことがある。


映画「逃亡者」と「冒険者たち」を、うまくミックスさせたような


ストーリーだった。


二人の男と一人の女が、組織に追われ北海道へ逃げて、逃げて、逃げまくる。


そんな内容だったと思う。


ふとこの脚本のことを思い出したきっかけは、元オウム真理教幹部


高橋克也容疑者の報道を見たからだ。


17年もの長い間、よく逃げ通せたものだ。


結局のところ、警察は何もやってないんじゃないだろうか?


菊地直子容疑者が捕まらなければ、今回の高橋容疑者も捜査線上には出てこなかった


可能性が高い。


川崎市に潜伏していたらしいが、実は僕も10年ほど前、川崎市に住んでいたことがある。


川崎市といっても大変広大なのだが、高橋容疑者は恐らく、川崎市川崎区か幸区に住んでいたと


思う。


僕は2度目の結婚をして、新たなマンションを川崎区に借りた。


彼が大型バッグを購入したスーパーは、エスパというスーパーではないだろうか?


よくそのスーパーも買い物に行っていた。


なんだかやたらと懐かしい風景が出てくるから、思い出がよみがえる。


エスパで大型バッグを購入して、タクシーに乗り込み、その後の足取りが掴めていない。


僕のプロファイリングだと、川崎から関東方面には心理的には行かない気がする。


横浜の寿町あたりが怪しい。ここは山谷のようなところである。


もしくは、川崎からアクアラインで千葉の木更津方面へ行ったかもしれない。


高橋容疑者逮捕により、ようやく一連のオウム事件に終止符を打つことになるだろうが、


一筋縄ではいきそうにない。


いまの警察は、犯罪に対する嗅覚のようなものが、低下している結果だろう。


自分よりも若干年上の人間たちが引き起こしたオウム事件の数々。


宗教という名のもとに、間違った道へ暴走していき、最後に破滅を迎えてしまった。


もっと違う生き方はできなかったのだろうか?