僕の大好きなトム&ジェリーの中で、「トムくん空を飛ぶ」という話があるのだが、
今回は、トムはトムでも、トム・クルーズの映画の話。
けど、本当に空を飛ぶようなシーンが出てくるんだよね。
昨日のホークスタウンは、嵐がドームにやってくるということで大混雑していた。
女性ファンたちは、ポスターの前で記念撮影。
興味のない僕らは、そんな人たちをかいくぐりながら、ユナイテッドシネマズ福岡へ。
「連合艦隊 山本五十六」か、デ・ニーロが出演している「ニューイヤーズ・イブ」か
「ミッション インポッシブル」にするか悩んでいたが、結局、ミッションを観ることに。
座席がないのではと焦ったが、まったく問題なく座席がとれた。
日曜日の一番いい時間でも、余裕で座れるのが福岡の映画館のいいところだ。
これが東京だと、まず立ち見を覚悟しなきゃならない。
2時間に及ぶ「M:I」を観て、アクションシーンは凄いけど、ストーリーがお粗末過ぎて
途中からタバコ吸いたくなってきた。
なんか無理やり時間延ばししている気がする。
ストーリーあってのアクションだということを、つくづく思い知らされる映画だ。
主役はご存じトム・クルーズなんだけど、彼は作品に恵まれない役者である。
彼の作品で、よかったと思えるものは、一体何本あるだろうか?
出演 トム・クルーズ ペネロペ・クルス
2001年に公開された「バニラスカイ」は、トム・クルーズ作品の中でも数少ない優秀作だと思う。
この映画は、トムが良いというより、ペネロペちゃんが凄くチャーミングで、良い芝居をしている。
間違った人生の選択をしたデヴィッド(トム・クルーズ)に、ソフィア(ペネロペ・クルス)が優しく告げる。
「人生は何度でもやり直すことができるのよ」
そのシーンが堪らなく良い!
■ 出演 トム・クルーズ ニコール・キッドマン
天才監督 スタンリー・キューブリックの遺作となった作品。
キューブリックが新作撮れば話題になるのは当たり前なので、トム自身の評価はどうだったのだろうか?
それでも、トム出演作の中では、数少ない優秀作だと思う。
「バニラスカイ」にしろ「アイズワイドシャット」にしろ、アクション映画ではない。
この2本の映画の評価が高いということは、いっそのこと、アクションスターみたいなことは、
辞めた方がいいんじゃないだろうか?
「ミッション~」を観終わって正直なところ、「連合艦隊 山本五十六」観ればよかったと思ってしまった。
トムさんの今後の作品に期待したい。
妻と映画についての感想を話しながら、家へ帰ろうとしていると、50代くらいの男性の集団とすれ違った。
10人くらいいて皆一様に、札束数えながら歩いていた。
「おお!今日は儲かったなぁ」とか言いながら・・・
なんだろうこの人たち?と思った瞬間!
そうだ、嵐のコンサートのダフ屋だ!!
こんなに堂々と生々しいやりとりを見たのは初めてだった。
滅多に見れない光景にふれ、ちょっと笑ってしまった。
やはり映画より、本物のやり取りにはかなわないよね。
映画は損した気分だったが、いいものを見せてもらえた。





