入道雲、風、田畑、陽炎・・・
夏の田舎の風景は何度見てもいいもんだ。
今年は初盆があり、盆踊りに参加した。
もうかれこれ40年振りの盆踊りである。
「中津音頭」や「炭坑節」など、僕が子供の頃とまったく変わらなかった。
熱い夏の夜、汗をかきながら、見よう見まねで必死になって踊るのもいいものだ。
この日は、満月で月明かりのもと、人々は踊る。
1時間ほど踊り、終了時には、子供たちにお菓子やジュースが振舞われた。
日本人に生まれて良かったと思える瞬間だ。
田舎の夏は、魅力に溢れている。