梅雨の合間のプチ旅 静岡へ 時の流れを視覚と感覚で楽しもう | mayの晴耕雨読備忘録

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山が好きでテン泊縦走
そこから外界でのキャンプ
2つに共通するのは…
外で呑む酒の旨さ!
寺社仏閣、読書、ワ-クアウトも好きです

ついに梅雨入り…雨
登山もキャンプも未計画
天気に合わせて過ごそう

 

小雨降る中、車で家を出発

まず向かったのは

駿河国三之宮 御穗神社

 

茅の輪くぐりで穢れや厄災を

茅の輪に移し清め参拝

 

羽衣伝説ゆかりの神社で

羽衣の切れ端を所蔵している

 

夫婦和合・縁結びの

パワースポットのようだ

夫婦円満とは

性交渉に関係なく夫婦仲が良い

夫婦和合とは

性交渉を伴う夫婦円満を意味する

なるほど♡うん理解した♡

 

三保の松原まで歩いて移動

樹齢300年の三代目の羽衣の松

 

美保海岸へと出てみるものの

残念ながら富士山は雲の中

 

車久能山東照宮

1159段の階段を登って行く

 

一ノ門

 

楼門

 

唐門

 

御社殿

 

代々の職人たちの技が今に繋がる

軒下にて時を費やす

 

 

神廟 

徳川家康が埋葬されている

 

車で日本平夢テラス着

相変わらず富士山は見えず…

桜エビのかき揚げ丼を食す

 

車で西山本門寺

黒門

 

その先には鬱蒼と茂る杉林

両端には御坊が点在している

名入りの灯篭も多数残されており

往時の繁栄が感じられる

 

本堂

 

手前の木は樹齢約200年のイチョウ

梵鐘が奥に見える

黄葉の時期は、見事な景色だろう

紅葉の季節に再訪したい

 

 

本能寺から持ち出された信長の首が

埋められたと伝えられている

「信長公首塚」

首塚の奥の木は

推定樹齢500年の大ヒイラギ

 

車富士山本宮浅間大社着

鳥居の向こうに、うっすら富士山



茅ノ輪くぐりで夏越の祓

何回くぐっても我の罪多く…

 

湧玉池

 

水鏡の世界に心が剥離していく

映る情景に沿うようにして

時が流れていく

 

静岡県富士山世界遺産センター

建物は立派なのだが中身が…

 

車で山宮浅間大社

 

富士山本宮浅間大社の起源となる神社で

1900年以上の歴史がある

 

富士山をご神体として祀っている

社殿が存在せず、遙拝所から富士山を臨む

古の富士山信仰を今に伝える神社だ

 

富士山は雲隠れで見えず

見えれば、こんな感じのようだ

今日の予定は終了

さて、明日の天気は?

う〜ん、良くない…くもり雨

とりあえず、一か八かで

とある山の登山口Pに移動

天気がまぁまぁなら登ろう、と

今日は車中泊として寝たが

夜中から降り始めた

だめだ、こりゃ…登れないや

朝御飯後、帰宅の途についた