mayの晴耕雨読備忘録

mayの晴耕雨読備忘録

山が好きでテン泊縦走
そこから外界でのキャンプも始めて
外で呑む酒の旨さに幸せを感じています
寺社仏閣、読書、ワ-クアウトも好きです

棒ノ折山の桜便りが届いた

休みの日まで、もってくれ〜

白丸Pからスタート

トイレあり

鳩ノ巣駅まで歩いて登山口

熊鈴りんりんスタート

 

大根ノ山ノ神着

 

新緑きらきら陽を浴びて

 

モリモリ間近のタマアジサイロード

 

ぷちぷち蕾が膨らみ始め

まん丸蕾も、もう少し♡

 

ルイヨウボタン

愛おしくてお花相手に独り言

 

御日様元気になってきた

汗がぽたぽた地に落ちる

 

よいしょこらしょ

 

川苔山着(1363m)

 

雲取山方面

 

芽吹き途中の山の上

景色は広がり富士山すっきり

 

川苔山を後にして縦走開始!

緩やかなアップダウンダウンが続く

アセビロードを、えっさっさ

 

アカヤシオは終盤

シロヤシオは芽吹いたばかり

 

ガシガシ登りが待っていた

 

時には四肢を使って登る

ふぅ・・・振り返る

いつもながら、ここはキツイ

 

燧石山通過(1320m)

この岩山は燧石で出来ている

そこからの山名のようだ

頂標が熊に齧られている

熊はペンキの匂いに萌えるという

 

日向ノ峰着(1356m)

 

富士山に体力気力頂いて

 

蕎麦粒と棒ノ嶺の分岐着

今日は棒ノ嶺に向かう

ヤマケイの地図には

アップダウンが多く健脚向き

と記載されているルート

以前は破線だった

 

まずは踏み跡薄い激下り

落葉の下は石と根っこだらけ

コケたら下までゴーロゴロ

 

ひと息つける痩せ尾根とことこ

 

と思う間もなく

体が、おひょおひょ落ちていく

木に掴まりながら慎重に…

 

平らな道でひと息ついて

また、おひょおひょ下る

 

ほっと一息、横見れば

イワウツワの群生地

 

山なし山(通過1087m)

 

ツルキンバイに笑みこぼれ

 

クロモ山通過(1040m)

 

徐々に道は穏やかになり

 

フンガッと登って

 

長尾丸山通過(958m)

ここまで来れば、一安心

 

るんるかるんるん尾根歩き

 

槙ノ尾山通過(945m)

ここも熊の齧り跡

そんなにペンキが好きなのか

 

疲れが滲み出で来る頃

棒ノ折山着(960m)

東京は棒ノ折山、埼玉は棒ノ嶺

呼び名が違うようだ

桜散って春散って😂

寂寥とした山に佇む

 

僅かに残った桜

 

モヤってきて眺望悪く

バスの時間もあるので

下山開始

御岳山に下りるのも好きだが

今日は川井駅方面に下山

 

花を愛でつつ山道下り

 

 

 

わさび田横目に歩いて

 

下界に出た

 

キャンプ場横目に舗装路歩き

 

清東橋バス停着

小屋と綺麗なトイレあり

バスの本数が少ないので注意

バスに乗車して鳩ノ巣駅着

車を回収して仮眠後

帰宅の途についた

総距離 約13㌔
累積上昇 1997m
累積下降 1959m

先週は遠出したので

今週は近場で楽しもう

電車で移動して三浦半島歩き

みちくさウルトラマラソン

という大会がある

今回は一部を歩いて楽しもう

 

京急長沢駅下車

駅から約30分で

三浦富士着(182.9m)

 

御本家、富士山雲隠れ

 

砲台山着 (203m)

昭和初期に海軍が砲台を造った

中央には高角砲が据えられてた
側面に開けられた8個の穴は

弾薬の格納庫だったという

 

武山着

 

ツツジは2分咲き、小休憩

 

武山不動尊、参拝

 

みなとみらい、スカイツリー、房総半島

 

山科台の住宅地に出て

コンビニに寄って食料調達後

大楠山着 (241m)

三浦半島の最高峰である

 

ニリンソウ小径に風流れ

 

三浦アルプスの畠山通過(205m)

第二次世界大戦時は航空機迎撃の

広角砲台が設置されていた

 

塚山公園着

 

横浜東京千葉が見える

 

米軍横須賀基地も見える

航空母艦ロナルドレーガン

 

京急逸見駅に向かい

電車に乗って帰宅した

総距離 約20㌔

累積上昇 1528m

累積下降 1557m

みちくさウルトラマラソン

今年も5月に開催される

 

話は変わって…

UTMFというレースがある

富士山の周りを走るレースだ

Mt.FUJI100

と、名前が変わったようだ

 

山のトレーニングとして

走っていた時期があった

㌔6を切るようになり

ランナーズハイが心地よくなる頃

素人走りのせいか膝に違和感

走る事をやめた

 

UTMFの一部のコースを

何回か楽しんだ事もある

 

河口湖&西湖一周(ラン)

この頃は下界キャンプ興味なし

キャンプ場を横目に走ってた

今では、どっぷり焚火愛

 

杓子山 (登山)

この時も下山後はキャンプだった

 

本栖湖一周(ラン)

総距離 11.5㌔

累積上昇 272m

累積下降 289m

キャンプと絡めて走った

富士山同伴ランランラン

走り終わってテントに戻って

即ビ-ルという有難いコ-ス

 

長者ヶ岳と天子ヶ岳(ラン)

次はハイキングとして行きたい

 

竜ヶ岳 (登山)

ここは何回か登っている

本栖湖キャンプ場にテントを張り

竜ヶ岳を登って下山してキャンプ

山&キャンプ

この組み合わせは大歓迎

 

本栖湖周辺の山々を巡っての

トレランも楽しんだ

 

なにはともあれ

今年のUTMFは4月26日開催

放映が楽しみだ

奥多摩歩きで、よく使うPは

鳩ノ巣駅下P

今まで無料だったが

この春からタイムズに!

18時から8時までと

朝8時から18時までの2段階で

上限金額が各々設定されている

 

登山開始は8時前が多い

下山は18時前だが

縦走して電車とバスでPに戻ると

ビミョーな時間となり

ダブル上限金額加算となる

困ったぞ〜😫

 

と言う訳で計画変更

川井の無料Pに車を停めて

5時前にスタート

30分車道を歩いて、ここを曲がって

 

登山口着

綺麗なトイレあり

 

歩き出して間もなく

辺りは薄明るくなっていき

ヘッデンを外す

 

九十九折の登山道

ふぅはぁ頑張り尾根にのり

アセビ咲く咲く御褒美道

 

中ノ棒山通過 (846m)

 

大塚山通過(920m)

 

富士峰園地横通過

路傍には一輪のカタクリ

 

参道にある神代ケヤキ

樹齢1000年と言われている

幹周は8.2mで

東京にある欅では2番目に太い

 

330段の石段を、ほいさっさ

 

オオアラセイトウ可憐に咲いて

 

邪鬼さん頑張れ耐えるんだ…

 

武蔵御岳神社、参拝

御岳山着(929m)

頂標は拝殿奥の敷地内

まだ開いていない…😂

 

枝垂れ桜は蕾状態

 

咲いていれば、こんな感じ

 

少し戻って

ここを下りて登山再開

 

とことこと歩いていくと

日本山岳耐久レースのハセツネ

その長谷川恒夫の碑がある

彼の墓と遺体はウルタル峰にある

国内には墓地がなく

没後20周年を機に設営された

ここはハセツネレースの第3関門でもある

 

七代(ななよ)の滝へと下りる

 

七代の滝

 

お一人様鉄階段を

よっこらしょと登り返して

 

天狗岩着

 

ここは上まで登れる

鎖と根っこを掴みながら

 

てっぺんには2体の天狗様

 

 

ロックガーデンに入っていく

 

今回、見られた花々

ネコノメソウ

 

ハナネコノメ 

 

コチャルメルソウ

ヤマエンゴグサ

これらは見つけられず

アズマイチゲは

まだ咲いていなかった

 

ひんやり冷や冷や風流れ

瀬音、耳に心地よく

 

スミレ、ふるふる風に揺れ

 

シリドコロも風に揺れて

ブレブレ写真…

 

 綾広の滝

 御岳神社の滝行の場である

 

ロックガーデンを離れて

しばらくはルンルン道だが

 

徐々に道は険しくなり

 

鎖場も出てきて

 

大岳神社着(トイレあり)

 

ゴツゴツ岩と根っこが絡み合う

よっこらどっこら登って

 

ひたすら岩場を登り続けて

 

大岳山着(1266m)

富士山等の名山が見られるが

今日は雲が厚く眺望得られず

 

ここから鋸尾根が始まる

 

あっちこっちな階段

 

四肢を駆使してガンガン登り

 

鋸山着(1109m)

 

下山開始

 

岩場もりもり慎重に

 

最後の鎖場を終えて

 

天聖神社の奥宮着

 

イワウチワの群生に見送られ

 

愛宕神社通過

 

187段の恐怖の階段を下りて

 

氷川キャンプ場前に出た

歩いて奥多摩駅着

電車に乗って川井駅まで戻り

Pに戻って帰宅の途についた

総距離 約20㌔

累積上昇 2038m

累積下降 1823m

喜びへの感謝状
朝起きて
お日様さんさん、ありがとう
目玉焼き
ポッコリモリモリ、ありがとう


行ってらっしゃいのキス
これまたこれまた、ありがとう
貴方のパンツを干しながら
なんかニヤニヤありがとう


今日も1日無事終了

さぁ、吞もう
美味しいビール、ありがとう
蟻が10匹で「ありがとう」

喜びという漢字を

ずっと見ていたら
人間が大口開けてゲラゲラと
笑っている顔に見えてきた

怒りへの訴状
誰もわかってくれない事を
気持ちの外に取り出して
唇噛みしめる時間が欲しくなる


薄くなっていく怒りもあれば
時間が育てる怒りもある
怒りが哀しみに変わる時もある

怒りの漢字を、ずっと見ていたら
人間が「ふんがふんが・・・」

鼻息荒く、どすどすと

歩いている姿に見えてきた

哀しみの履歴書
ひとつの欄を埋める毎に
ひとつずつ思いだす
その重たさに耐え切れなくて

心がぽろぽろと剥がれていく


時には目からこぼれ落ち
時には口からため息となり

こぼれ落ちていく


なんでなんでと
自分を責めて貶めて蔑んで

心の澱を溜め込み続ける


哀しいって漢字
ずっと見ていたら
人間が「ちぇっ・・・」って
舌打ちしながら

石ころ蹴っている姿に見えてきた

楽しみの箇条書き
小さな楽しみは100くらい書ける
これから楽しみたいことも

30くらい書ける
楽しませたい事も14くらい書ける


人の楽しさを見て

妬んだこともある
人の楽しさを見て

ほっとしたこともある


今を楽しんでいる自分と
明日を憂う自分が
目まぐるしく入れ替わる


楽しいって漢字
ずっと見ていたら
人間が「やっほ~」って
大の字になって

ジャンプしている姿に見えてきた


喜怒哀楽

これがあるから生きていける

これがあるから生き辛くなる


昨日も明日も明後日も

喜怒哀楽と二人三脚……

八ヶ岳の天狗岳

去年は夏と冬に登った

 

 

先週も天狗岳を予定していた

が…スギ花粉は終盤戦に突入

目、鼻、耳、のど、顔面…

全てがムズムズ痒くてヒリヒリ

目ん玉出して洗いたい😫

鼻を蓋して封鎖したい🤧

 

前夜は花粉症の症状で睡眠不足

この状態では足手纏になるので

今回の山は不参加とした😭

そして夫は一人で権現岳へ

 

そして今週…

花冷えと言うには寒すぎる

御日様、何処に雨ばかり

曇天の下で濡れそぼる桜の蕾

設営時は晴れと雨の境目予報

天気は微笑んでくれるだろうか

 

当日の朝は、やっぱり雨だった

現地に近づけば近づくほど雨強く

ワイパーぶんぶんフル稼働

それでも視界が悪い

 

風も強くなってきた

信号待ちをしていると

車がユラユラユサユサ

 

キャンプインの前に寄り道

まずは田貫湖

ここはキャンプ場で有名である

雨は、ぼたぼたざぁざぁ

車から出るに出られず待機

 

ちょっとだけ雨脚が弱まったので

傘をさして雨風に翻弄されながら

城内散策

数組のキャンパーがいた

辺りはガスに包まれ富士山どころか

田貫湖すら見えず

 

田貫湖は

トレラン時に通過した事がある

その時は下記のコース

楽しかったので、またいつか…

 

次は朝霧高原道の駅と

朝霧フードパーク

少し雨脚が弱くなってきた

 

キャンプ用のお茶を何品か購入
 
そして外に出ると…
おぉぉ、雨が止んでる
さらに薄日が射しているぞ
よっしゃー!
キャンプ場に向かおう

 

朝霧高原辺りのキャンプ場で

利用した事のあるのは

朝霧ジャンボリー、ふもとっぱら

どちらも何回か利用している

 

今回は初めてのキャンプ場だ

FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELD

 

場内の水道は富士山の湧き水

サイトは雨の影響はないようだ

素朴で良きキャンプ場だが

電波が全く届かず😰

そしてサイト横には杉と檜

うん、頑張ろう頑張れる・・・か?

 

天気は絶品、キャンプ日和になった

設営完了、まずは乾杯!

飲み心、とりあえず満足

かりかりチーズとポテト焼きで♡

その後も、いろいろとつまんで

 

腹ごなしの場内散策開始

ヒロシや野あすわが使用しサイトへ

ごおごおと唸る川横を通り

 

この辺りが林間サイトか?

天然ワサビが水面で揺れて

 

森の景色も水面で揺れる

 

テントサイトに戻って

焼き焼き飲み呑み開始

まだまだ焚火が嬉しい季節


のんびりとろとろ夜流れ
おやすみなさいお月様

おはようございます晴れ
朝ご飯を、のんびりと

あっちっちなピーカン晴れ

昨日の豪雨が嘘のようだ

天気が良ければ花粉も元気

オヤジくしゃみ連発

 

撤収完了、キャンプアウト

目は痒く鼻はボロボロだけれど

帰宅前に、ちょっと寄り道

まずは、ふもとっぱら

 

キャンプを終えたばかりなのに

羨ましくて、いいな〜いいな〜

 

ここにあった売店は移動してた

 

そして御殿場アウトレットに寄って

ちよこっと買い物

帰宅の途についた

はぁぁぁ、今宵も花粉でテンション↓