前回は「 必要なのは俯瞰と時間 」でした。
いつもおいで下さいまして ありがとうございます。
こんにちは 門前の小僧 ざぼんです。
以前、 自分が目指す人間になりたければ、その業界で
活躍している人を真似れば良い、という話を致しましたが。
それだけでは、あなたの人生にはなりません。
真似はあくまで真似(模倣)ですから。
では、なぜ 真似るだけではいけないのか?
人間の行動の80%は「真似」から始まるそうです。
真似るべき「モデル」となる人物が身近にいなければ、
人は何もできないのです。
人は人から学ぶことによって「人」になると言われています。
脳の中にはミラーニューロンと呼ばれる細胞があり、
他人の動きに反応し真似するようにできているのです。
まさに脳は出会いで育つですね。
人との関りによってミラーニューロンが活性化し、
相手の良い所をコピーして成長するようになっているのです。
(全部では有りません)
だから「友達がいる」ってのは大事なんですね。
「基本が大事」という言葉がありますが、
あまりによく聞く言葉ですので、
その重要性を意識している方は少ないかもしれません。
ですが、このありふれた言葉こそが、
あらゆる分野における上達の”秘伝”ではないかと思います
ある事に関する自分の能力を上達させるためには、
まず、学ぶことが必要です。(それは、お分かりですよね)
これは、学問でもスポーツでも同じです。
そして、学ぶとは真似る事から始まるのです。
『学ぶ』 という言葉は、『真似ぶ(まねぶ)』を語源としています。
つまり、その本来の意味は、手本を真似て習うということです。
イチロー選手の言葉を借りれば、
「最初はマネごとみたいなところからはじまりますよね。
いろんな人のフォームをマネしたりして、
なんなとくいまの自分がいるという感じはあります。」
但し、ただ闇雲に真似ても、効率的ではありません。
先人達の「まねびどころ」を真似る必要があります。
その「まねびどころ」が「基本」と言われるものであり、
「型」と呼ばれるものです。
〇「型」とは、
さまざまな分野の知識や動きの、基本となるものを凝縮したものです。
また、 武道や芸道における『型』も、同じものです。
もちろん、「型」は、いわば既知の技術であり、
「型」だけから革新的な発達は生まれないと思います。
ですが、革新的な発達はいきなり生じるものではありません。
基礎があって初めて、そこから派生するものなのです。
真似をするとは、まず自分をある「型」にはめ込むことです。
『型にはまる』という表現自体は『独創性や新鮮味に欠ける』
というような悪い意味で用いられることが多いのですが、
およそほとんどの学習や仕事の基本なのです。
ここまで理解していただきましたか、この続きは明日の夜に。
推敲2回で完成。
最後まで読んでいただきまして ありがとうございます。
感想などいただけますと 小僧が喜びます。
(和尚 敬白)


