後藤です
1/18木曜日
札幌市動物愛護管理センター「あいまるさっぽろ」
より、6頭保護してきました。
先日このブログでもお伝えした多頭飼育崩壊宅より収容された猫たちからこの2頭
12/19 市民団体登録の4団体による、あいまるさっぽろ
での3回目の会議の様子。
この現場の子達です。
2回の廊下でご飯に群がる猫たち。
ゴミに埋もれた部屋で生活していました。
床は糞尿まみれに。
酷い環境て生き抜いてきました。
体が大きくて、まん丸お顔、まん丸お目々
臆病で人馴れはしていませんが、攻撃はしてきません。沢山の団体と行政と関わり多頭飼育崩壊宅から保護してきた子たちです。
これから先、たくさんの幸せへと繋がりますように…
そして、ねこたまごでも過去に何頭か保護している
多頭飼育崩壊宅一族よりこの4頭
壁の中や床下に隠れていて、長時間かけて物件の管理会社が捕獲した子達です。
バタピーは、この一族初の保護となった「スイちゃん」そっくり
お鼻が上向きなとことか🐷
そしてそして、じゃがビーは、プレッツェンやエピそっくり
お父さんなのかなぁ…
兄妹だったりして…
札幌市動物愛護管理センター
猫の数はずーっと限界値を大きく越えたまま推移していて、犬舎やトリミング室にまで猫ケージを組み立てて何とか収容していましたが、さらにここに来て犬の収容が相次ぎ、これからさらにさらに収容予定の犬も数頭いるとのことで…
猫を減らさないと、どうにも出来ないところまで来てしまい、今回、レスキュー依頼が来ました
減る猫よりも、収容される猫の数が圧倒的に多いのです
そしてそれは、私達も同じです。
行政の収容が多いということは私達、愛護団体の保護数も増えていきます。
行政も愛護団体も猫でもうパンク寸前、ぎゅうぎゅう〜という状態が続いています
沢山の猫たちが増え続け商品として販売され、その裏では沢山の猫たちが日々管理センターに飼育放棄されて、さらには私達のもとに保護猫としてやって来る…
そしてまだまだ全国で行われている殺処分…。
みんな、新しい家族を見つけられるのであればまだいいけれど、猫を家族に迎えたいと思う人の数より、飼育放棄される猫の数のほうが多いとしたら、この《差》は、一体どこで誰が埋めるべきなんでしょうか…
行政？
愛護団体？
いいえ。
《ペット》は家族です。家族の問題は本来は家族の中で解決すべきこと。
それなのに責任を負えない状態にして、最後は別の誰かに責任を負わせていませんか。
私達も出来得る限り、最善を尽くし命を繋げていくつもりですが、決して無限に保護できるわけでも無限の体力・財力があるわけでもありません。
いつも綱渡り状態です…
止まらない多頭飼育崩壊に飼育放棄。
小さな命を取り巻くこの理不尽なこの現状に、とても悲しい気持ちになります。
せめて、ねこたまごで保護したこの子達が
次の幸せを見つけられるよう全力を尽くします。
保護猫達へのご支援よろしくお願い致します ※保護数が増加し医療費負担も増加中です💦ご協力よろしくお願い致します
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口座名義 ヒエイリガタイッパンシャダンホウジンネコタマゴ
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