どうも、影丸です。久々のゲーム記事です。今回は、個人的に「冬が来~れば思い出す~♪」的なゲーム、「ロマンシング サ・ガ2」の記事を書こうと思います。当ブログでプレイ日記を書いていましたが、紹介記事は初めてですね。

 

 

1993.12.10。スクウェア(現スクウェア・エニックス)。スーパーファミコンソフトは価格が高く、ほとんど中古ソフトを購入していましたが、これは発売日に定価で買いました。ちょうどボーナス時期でしたし。。。この頃、RPGはドラクエ5をクリアしたころで、ほかのRPGなんかないかなあと思い、買いました。感想は後述し、このゲームの概要を書きましょうか。

 

前作「ロマンシング サ・ガ」は8人の主人公から1人を選んでフリーシナリオを楽しみましたが、今作は皇帝を継承し、バレンヌ帝国の発展を進めてゆくシナリオで、今のサガシリーズの基礎となる陣形システムや閃きシステムが初登場しました。陣形は皇帝を守る陣形「インペリアルガード」や先制攻撃ができる陣形「ラピッドストリーム」など、様々な陣形がありますが、集めるのがなかなか難しいです。このゲームの特徴、皇帝継承システムは、例えば主役の皇帝が戦闘で命を落としたり、イベントを終え、〇〇年後となったときに、他の職種が皇帝になり、様々な職種を継承させることで、陣形を得ることができます。

 

 

この、見た目海賊な「武装商船団」(彼らは海賊といわれるのが嫌い)がラピッドストリーム持ちなんですが、結構条件が複雑で、俺は何回も未獲得のまま終わり悔しい思いをしました。

かつて世界を救った七英雄。彼らは混沌の世になるときに再び姿を現すという。しかし、現れた七英雄は。。。という出だしでこのゲームが始まります。この七英雄絡みでお話が進んでゆきます。この七英雄が、凶悪な強さで、中途半端な育て方だと、詰みます。

 

例えば、このロックブーケは、テンプテーションという男性を魅了する誘惑技を使いますが、見切り技を取得していないと、まったく勝負になりません。初見プレイはここでやり直しました。そのほか、ラスボスに有効な「クイックタイム」に必要な術レベルが上がっていない、他の七英雄に勝てないなど、いろいろな理由で何度もやり直しました。普通の人はここで、クソゲーの烙印を押し、投げ出すところですが、自分はサガ愛でクリアしました。この苦労がなかったら、今のサガ好きはなかったかもしれませんね。

 

 

ラスボス「七英雄」は、このように本体が登場します(この画像は1体足りません。。。)画像は乱れ雪月花を放ったところです。凶悪すぎるラスボスですが、敵に一切行動させない最強の術クイックタイムがあれば、楽勝です。とはいえ毎ターン唱えないとならないので、術ポイントは膨大にかかります。初クリアはその戦法でやりましたが、納得がいかないので、数年後、再びプレイしました。(過去日記「ロマンシング サ・ガ2 クリア」参照)

このゲームは、難しいけど根強いファンも多く、2011年にケータイ版、2016年にスマホ、2017年にPS4やSwitch等にリマスター版が発売されました。ケータイ版はクリア済みで、現在、PS4のリマスター版をプレイ中です。

 

この記事の冒頭、「冬が来れば思い出す~」と童謡「夏の思い出」の一節を書きましたが、町のテーマにこれと似た曲があり、つい書いてしまいました。。。まだまだ、このゲームについては書き足りないことが多く、今後も記事にしてゆこうと思います。