須我神社から

奥宮の夫婦岩へ向かいました。

私にとって今回の出雲の旅で

一番行きたかった場所です。

 

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夫婦岩

2024年5月24日(金)参拝

 

みょうといわ

住所:島根県雲南市大東町須賀

須我神社には古来より

本社と奥宮との二宮言詣りの

習わしがあるそうです。

そのような習わしは

帰宅後、記事を書くにあたり

調べものをしている際に知りました。

 

須我神社では16時半頃でしたので

本社にいらした神職のかたに

「時間はまだ大丈夫ですか?」と

確認したところ

「大丈夫」とのことでした。ヨカッタ

 

黄菖蒲が咲いていました

 

八雲山は『出雲国風土記』では

須我山として登場。

須佐之男命が八岐大蛇を退治して

稲田姫と結ばれ

この地に宮を築いたという

神話縁の地。標高426m。

またの名を御室山といいます。

 

出雲大社の素鵞社の裏山も

八雲山といいます。

同じ名前がついた理由は

わかりません。

ただ、どちらも

須佐之男命が関係することは

わかります。

八雲山登山口

駐車スペースに着くと

広島ナンバーの先約さんが

おられました。

時間が時間なので警戒心強めの私は念のためナンバー確認

 

いざ出発です❣

禊場

途中にある禊場

手口を浄めます。

 

私は登山口から足が

ひとりでに進むため

舞仲間を気にしつつ

一足先に登りました。

こちらの木の鳥居をくぐった辺りから

耳が詰まった感じになり

気圧の変化のようなものを

感じました。

こういう感覚の場所

久しぶりかも。

 

ここより少し上に行くと

人の話し声が聞こえてきました。

 

目の前に磐座が現れ

右手のほうにいらした

声の主さん達を見て

「わぁーあははは!」

 

 

声の主さんは

瑞穂舞京都クラスの4人の方々でした。

広島ナンバーのレンタカーの主でした

そのうち3人は

壱岐島聖母宮の奉納に参加されていた

4人中の3人。

聖母宮の神迎祭 壱岐神楽の撤饌

(神事終了後、お供えしていた

お神酒をいただくこと)では、

豪快に飲まれていた3人です爆  笑

 

 

S子さんとは

以前より偶然が多いので

「運命の人」と言われるワタクシ。

嬉しい再会でした”❤︎ ❤︎ ❤︎ ❤︎”

 

この日の朝、

空港でバッタリ瑞穂先生にお会いし

須我神社ではブロ友さんと

そして、夫婦岩では京都クラスの方々と。

偶然の多い一日でした✦✦

磐座の裏

 

京都クラスのM子さんも

私と同じように足が勝手に

進んでいたそうで

もっと上の方まで一人で登ったそうです。

特に何もなかったと言っていました。

 

磐座には神霊が鎮まっておられます。

大きな磐座が須佐之男命すさのおのみこと

左の磐座が櫛稲田比売命くしなだひめのみこと

一番小さな磐座が御子神である

清之湯山主三名狭漏彦八島野命すがのゆやまぬしみなさろひこやしまのみこと

本当に神秘的な場所でした

行ってよかった

ちなみに京都クラスの方々は

この日の朝、こちらへ行くことを

決めたそう。

他の参拝者はいなかったので

7人で磐座を囲み

「いつくしみ」の舞を

舞わせていただきましたキラキラお願いキラキラ

 

ありがとうございましたキラキラキラキラ

 

御朱印

夫婦岩のデザインを選びました。

須我神社本社でいただけます。

 

本社でいただいた

地図も載せておきます。

 

 

このあともう一箇所巡ります。