月讀神社

2023年12月4日(月)参拝

 

聖母宮瑞穂舞奉納の続きです。

 

 
聖母宮での奉納舞を終え
寄らせていただきました。

 

つきよみじんじゃ

住所:長崎県壱岐市芦辺町国分東触464

月讀神社といえば

鹿児島の桜島か

壱岐島が思い浮かびます。

 

 こちら壱岐島の月讀神社が

全国の月讀読社の「元宮」とされています。

鳥居・社号標

時間がなくてもこちらだけは

お詣りしたいと思い

舞仲間にお願いして

参拝の時間をつくってもらいました。

壱岐の月讀神社はもともとは

壱岐の豪族の壱岐氏が

航海の安全を祈るために

お祀りしていたとされます。

その後、487年、大和時代に

阿閉臣事代(あへのおみことしろ)(古代日本5世紀頃の豪族)が

遣任那使として任那の国(朝鮮)に

使いで行った際、壱岐の月読神が

「私は月神である。私を京都にまつりなさい。

その通りにすれば

日本国中が幸せになるだろう。」

と言いました。

阿閉臣事代は都に帰り、

天皇にそのことを報告しました。

天皇はこれを受け入れ、

壱岐県主の先祖である押見宿彌(おしみのすくね)

壱岐島から京都に呼び

嵐山に壱岐の月神を分霊して

月讀神社を祀りました。

この嵐山の月讀神社は京都では最も古く

「松尾大社」の南隣にあります。


その後、京都の月讀神社を中心にして

日本全国に神道が根付くようになりました。

したがって、壱岐の月讀神社が

全国の月讀社の「元宮」となるわけです。

このことから、

壱岐 月讀神社は

「神道の発祥の地」とされています。

 

 

社殿

 

ツクヨミノミコトが祀られている

神社は全国でも極端に少なく

神秘的で惹かれます🌙

◆御祭神◆

月夜見命、月弓命、月読命の

3柱がお祀りされています

(いずれも同神)

 

(右)月読命
読むというのは月齢を数える事であり

日を数えることは暦(太陰暦)である。
したがって月読と、

稲作、潮の満ち引きとは大変深い係がある。

(中)月夜見命
月夜というのは単につきのことである。
月は夜出るわけであるから月夜といった。
見は心霊を表す。

従ってこの見は月を神格化した。

(左)月弓命
三日月は弓の形をしている。
そこから月読が月弓に音が変化するのに、

伴って漢字も弓が当てられた。

舞仲間が話してくれたのは

この杜(林?)から出てきた

石が要だということでした。

 

 

それが

「山の神」とされる

こちらの石です。

 

 

赤い鳥居の中で右に月弓命
左に月夜見命が祀られているそう
(月讀命は拝殿の中)

不思議な祀り方…

御朱印

書置きをいただきましたお願い

 

壱岐島で利用したお宿

 

Bタイプのお部屋にしました。

人気の?透明ガラスの

シャワールーム付です。

部屋の窓から

小島神社の鳥居が見えました。

 

お料理が美味しいと

舞仲間に聞いてた通りでした。

量が多すぎず、ちょうど良い感じで

全部残さずいただきました。

 

 

おススメランチ🍽

『お食事処 海神(わたつみ)

 

ウニ丼と壱岐牛コロッケを

いただきました。

コロッケめちゃうま😋

 

おススメ土産

壱岐島おススメ土産です。

舞仲間に教えていただきました。

 

天の川酒造さんの焼酎

 

 

芦辺港ターミナルビルでも購入できます。

かわいいミニボトルもあり

 

画像はお借りしました

会社の事務員さんに贈ったら

「角がない」と

つぅなご感想をいただきました。

 

 

下條くだ物店のジャム

 

 

聖母宮とほど近い場所にある

自家製ジャムが人気の果物店🍓🍍🥝

 

私は焼酎とジャムを大人買いしました。

 

博多港で先生達にお別れの会釈をしているところ。

帰りのジェットフォイルの中では

爆睡魂が抜けるでした。

 

12月1日~の2日間の舞台と

壱岐島での奉納を終え

舞仲間は

「何ヶ月振りかに帰って来たみたい」

と言っていました。

それくらい濃い4日間でしたね。

福岡に帰り着いた時の

博多ポートタワー。

現実に戻った瞬間でした。